毎年楽しみにしている三岸節子記念美術館で開催される「美術の学校」。
今年度は8年目なんでしょうね「美術の学校8」と銘うった今日は第1時間目。
愛知県立芸術大学名誉教授であり、画家、執筆家の小林英樹さんのお話です。
テーマは、『ゴッホ再発見の旅』、1時間半の講演予定で、なんとパワポを170枚以上準備されたとか。
午後2時の開始2分前にして、小林さんはマイクを片手にお話を始められます。
暗くなった会場では、ゴッホが描いたいくつもの絵が次から次へとスクリーンに映し出されます。
小林さんは問います。
『画家は何に感動して絵を描いたのか?』
小林さんのお話からは、ゴッホの絵画を評したキーワードがたくさん出てきます。
『自身の感動を表現することができる。』
『絵画は平面。画家は平面に量感を創り出す。』
『色彩が世界を表現する。』
『光、微妙な明暗が美しい。』
『彩度の低い色を、鮮やかに見せる。』
『文字までが絵画のように心理的な空間を産み出す。』
ゴッホは生きた最後の10年で、絵描きとしての人生を全うしたと語る小林さん。
自身も今後10年で、ゴッホ研究の集大成の成果を全世界に発信したいと締められました。
今年度は8年目なんでしょうね「美術の学校8」と銘うった今日は第1時間目。
愛知県立芸術大学名誉教授であり、画家、執筆家の小林英樹さんのお話です。
テーマは、『ゴッホ再発見の旅』、1時間半の講演予定で、なんとパワポを170枚以上準備されたとか。
午後2時の開始2分前にして、小林さんはマイクを片手にお話を始められます。
暗くなった会場では、ゴッホが描いたいくつもの絵が次から次へとスクリーンに映し出されます。
小林さんは問います。
『画家は何に感動して絵を描いたのか?』
小林さんのお話からは、ゴッホの絵画を評したキーワードがたくさん出てきます。
『自身の感動を表現することができる。』
『絵画は平面。画家は平面に量感を創り出す。』
『色彩が世界を表現する。』
『光、微妙な明暗が美しい。』
『彩度の低い色を、鮮やかに見せる。』
『文字までが絵画のように心理的な空間を産み出す。』
ゴッホは生きた最後の10年で、絵描きとしての人生を全うしたと語る小林さん。
自身も今後10年で、ゴッホ研究の集大成の成果を全世界に発信したいと締められました。