映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『かいじゅうたちのいるところ』

2010年08月09日 | Weblog
よい

スパイク・ジョーンズ 監督
マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ 出演
声の出演 ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィッテカー、ポール・ダノ

やんちゃな8歳の少年マックスは、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。最近、姉も母もかまってくれず寂しさがつのるマックス。ある日、大好きなオオカミの着ぐるみを着て悪さをしていたマックスは、ついに母を激怒させてしまう。自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、マックスはそのまま家を飛び出してしまう。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334288



こどもの世界観を大人にも伝わりやすくしたような作品。
気に入らなければ破壊! 夜は集まって眠る! めったなことでは謝らない(笑)。
それは寂しがり屋の王様なのだよ。

そしてキャロルという人間のマックスとそっくりのキャラクターを目の前に置くことによって、楽しさもつらさもうまく感情表現ができないもどかしさも二倍になるのだ。