映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『処刑人』

2010年11月21日 | Weblog
よい

トロイ・ダフィー 監督・脚本
ウィレム・デフォー、ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、デヴィッド・デラ・ロッコ、ビリー・コノリー、デヴィッド・フェリー、ドット・ジョーンズ 出演

敬虔な二人の兄弟が悪人を処刑せよとの神の啓示を受け、その通り行動するバイオレンス・アクション。サウスボストンに住むコナーとマーフィーのマクマナス兄弟。二人は行きつけのバーでロシアン・マフィアとトラブルを起こし、自宅を襲撃され相手を殺してしてしまう。事件は正当防衛が認められ無事釈放されるが、留置場の中で彼らは、神から“悪人を処刑せよ”との啓示を受けていた。出所した兄弟は早速大量の武器を調達し、ロシアン・マフィアのボスが集まるホテルへ向かう……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=162863



かなり前にいちど観たのだが、ブログには書いていなかったようだ。『ドグマ』と区別がつきにくい……。

前半の食肉処理場での女性との喧嘩がわからないのと、もともとテンポがいいのに後半急ぎすぎるのが欠点だが、あとはよい。

主人公のふたりの兄弟もいいのだが、ホモで善人で優秀なFBI役のウィレム・デフォーがもの凄い(笑)! できればトンチンカンな部下にお使いをさせるギャグは、ずっと続けてほしかった。