映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『SP 革命篇』

2011年03月30日 | Weblog
ふつう

波多野貴文 監督
岡田准一、香川照之、真木よう子、松尾諭、神尾佑、山本圭、野間口徹、堀部圭亮、堤真一 出演

官房長官を狙ったテロ事件から2ヵ月後。テロリストとの死闘を繰り広げた井上はじめ警視庁警備部警護課第四係の面々も通常の警護活動に戻っていた。しかし、井上の尾形に対する不信感はいよいよ頂点に達しようとしていた。そして、尾形の内偵を進めていた公安部・田中が衝撃の事実を突き止める中、ついに謎に包まれていた尾形の野望が形となって現われる。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336792#1



話がすべて想定内(笑)、しかも謎がすべて明らかになるというのはウソ!

国会内にいい人たちと、悪い人たちがいてお互いにその存在を知っている。
悪い人たちは爆弾を爆破させたりしているのに、なぜか人に対しては銃器を使いたがらない!

テレビシリーズのファンだったのだが、本作が一番デキが悪いのではないか?
映画の前篇にあたる『野望篇』はどうせテレビですぐにやるだろうからと未見だが(実際に、テレビ放映されたまとめみたいなのを見ていれば話は十分わかるし、必要なかった)。

主人公の同僚役の松尾諭がイイ味をだしていた。