映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『RED/レッド』

2011年08月01日 | Weblog
よい

ロベルト・シュヴェンケ 監督
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、カール・アーバン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、リチャード・ドレイファス、アーネスト・ボーグナイン 出演

かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、はたして暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338115





敬老アクションコメディ。
『北国の帝王』、『ニューヨーク1997』、『ガタカ』のアーネスト・ボーグナインが出演しているところも嬉しい。

発電所にあの人を出さなくてもよかったんじゃないの? 無理やりまとめました感が若干あるが、とても楽しい作品。

ジョン・マルコヴィッチとカール・アーバンがおいしい役どころ。

『スプライス』

2011年08月01日 | Weblog
わるい

ヴィンチェンゾ・ナタリ 監督
エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー、デルフィーヌ・シャネアック、ブランドン・マクギボン 出演

科学者夫婦のクライヴとエルサは、人間と動物のDNAを掛け合わせて未知の生命体を創り出す禁断の実験に魅せられてしまい、やがて現実にひとつの生命が誕生してしまう。2人はその生き物を“ドレン”と名付け、極秘に育て始める。するとドレンは驚くべき速さで成長し、あっという間に美しい女性の姿へと変貌を遂げるのだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337094



脚本がひどすぎる。

ストーリーも映像的にもいいところがない。

「美しい女性の姿へと変貌を遂げ」てはいない。美しくもいやらしくもない。

『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』

2011年08月01日 | Weblog
よい

リック・ジェイコブソン 監督
ジュリア・ヴォス、エリン・カミングス、アメリカ・オリーヴォ、マイケル・ハースト、ロン・メレンデス、ウィリアム・グレゴリー・リー 出演

砂漠に現われた3人の美女、トリクシー、カメロ、ヘル。彼女たちの目的は、2億ドルのダイヤ。さっそく、車のトランクに監禁していた男を引きずり出し、隠しているお宝のありかを聞き出そうとする3人だったが、逃げ出そうとした男をカメロが撃ち殺してしまう。貴重な手がかりを失い混乱する3人の前に謎の敵が現われ、やがて3人の間にも疑心暗鬼が広がっていくが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337651#1



B級映画を意識したB級映画。

ブルースクリーン合成を強調したり、むやみに露出度高めのコスチュームだったりでわかる。

セックスシーンも多めだが、本編中で乳首が出てくるようなところはないというモラルを守った映画でもある(笑)。

二回出てきた携帯電話は、何か意味があったのだろうか?