映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『プライベート・ライアン』

2011年10月11日 | Weblog
よい

スティーヴン・スピルバーグ 監督
トム・ハンクス、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、アダム・ゴールドバーグ、ヴィン・ディーゼル、マット・デイモン 出演

1944年6月。連合軍によるフランス・ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの熾烈な攻防を生き延びたジョン・ミラー大尉に新たな命令が下された。ひとりの落下傘兵を戦場から救出せよ。その兵士、ジェームズ・ライアン二等兵には3人の兄がいるが、この一週間の間に全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳には行かないという軍上層部はひとり残されたライアンをなんとしてでも故国へ帰還させようと考えたのだ。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのであった……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=84307



冒頭30分の戦闘シーンだけがずば抜けてすばらしく、あとはふつう。それでも見る価値はある。

この30分において、思い通りにならない展開、お約束通りにはならない進行、話のメインとは別のところで積み重なっていく死体などを経験することができる。

ほかの部分はおもしろくない。

長い。

『バイオハザード IV アフターライフ』

2011年10月11日 | Weblog
ふつう

ポール・W・S・アンダーソン 監督・脚本
ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、キム・コーツ、ショーン・ロバーツ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、中島美嘉 出演

東京に降り立ったアリス。彼女の目的は、アンデッドが溢れかえるなか、いまもなお秘かに活動を続けるアンブレラ社の地下施設。すぐさま潜入を開始し、中枢へと迫っていく。その後、東京を後にしたアリスは、クレアたちが待つアラスカへと向かい、やがて、生存者たちの唯一の希望である“アルカディア号”の手がかりを求めてロサンジェルスへ。彼女はそこで、無数のアンデッドに包囲された刑務所に逃げ遅れた生存者たちがいることを知る。彼らを脱出させるため、自ら刑務所の中へと飛び込んでいくアリスだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336357



シリーズも回を重ねるごとに、順調につまらなくなってきているようだ(笑)。
それでも冒頭のアクションシーンはスピーディーでなかなかよかったし、3Dだとかなりの迫力ではなかったかと思われる。

それ以外のところはテンポがとても悪く、移動→イベントのくりかえしに過ぎず、空港のところはちょっとひどすぎた。

美女を出すなら、露出させないとダメだ!

しかもエンディングで続編がありますよと言われても、本作がおもしろくないと意味が無い。