映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ダブルフェイス 秘めた女』

2011年10月15日 | Weblog
ふつう

マリナ・ドゥ・ヴァン 監督
ソフィー・マルソー、モニカ・ベルッチ、アンドレア・ディ・ステファノ、ティエリー・ヌーヴィック、ブリジット・カティヨン、シルヴィー・グラノティエ 出演

作家で2人の子供の母親でもあるジャンヌは、ある日、家の中の様子が少しずつ変化していることに気づく。やがて異変は彼女の顔や体にも表れ、徐々に見知らぬ女へと変身していった。信じられない事態にジャンヌは狼狽するが、周囲の誰もが驚く素振りさえみせず、それどころか夫や母親まで別人に変わってしまう。偶然母の家で見つけた古い写真を手がかりに、真相を探るためイタリアへと渡るジャンヌ。だがそこで、思いもかけない真実が彼女を待ち受けていた……!
ストーリーはパラマウント ジャパンより
http://dvd.paramount.jp/search/detail.php?id=6598



話がつまんね~。ソフィー・マルソーとモニカ・ベルッチが出ているのにたいしてエロくもね~(笑)。

いいところがないのだが、特に気持ち悪いのが、途中の変な顔である。あることを表現したいのだろうというのはわかるが、よくない演出だ。

『SOUL RED 松田優作』

2011年10月15日 | Weblog
よい

御法川修 監督

没後20年を経たいまもなお多くの人々の心の中で特別な存在であり続ける男、松田優作。その実像と魅力に改めて迫るドキュメンタリー映画。
解説はオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334896#1



アンディ・ガルシアや浅野忠信、香川照之など、松田優作との関係をひとり語りで表現させ、これまでの松田優作の作品群、貴重な映像などをとりまとめたもの。

彼の映画への情熱はもはや伝説になっているが、それを裏付けるような構成。松田優作に興味を持つ者は必見。

個人的にはカメラマンの仙元誠三の発言がおもしろかった。