映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

2012年03月26日 | Weblog
よい

マイケル・ベイ 監督
シャイア・ラブーフ、ジョシュ・デュアメル、ジョン・タートゥーロ、タイリース・ギブソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、パトリック・デンプシー、ジョン・マルコヴィッチ、ケン・チョン 出演

1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸に成功した。しかしこの歴史的偉業の陰には、NASAとアメリカ政府がひた隠しにしていた衝撃の事実があった。月の裏側には、未知の金属生命体であるトランスフォーマーの宇宙船が不時着していたのだった。しかしその後、彼らが知り得た事実が公表されることはなかった。現代のアメリカ、シカゴ。社会人となったサムの前に、再びあの悪夢が甦る。オフィス機器に姿を変えたトランスフォーマーの侵略者が、人間たちを襲い始めたのだ。そして、政府が40年間隠し続けてきた事実が最悪の事態を招くことに。もはや人間に協力するトランスフォーマーたちの応戦もむなしく、人類の希望は風前の灯火となってしまう……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338678



何も考える必要のない中身のない作品を連発するマイケル・ベイ監督がようやくいい作品を作った!

この監督はSF作品よりもコメディをつくるべきだったのだ!
ジョン・マルコヴィッチとケン・チョンが活躍する前半がとてもいい。

後半のアクション・戦闘シーンはたいしたことないが(悪くないのだがさすがに三作目になると慣れてきてしまう)、前半だけでもうけものである。

後半を削って全体を短くすればもっとよかった。

綺麗なお姉ちゃんをバカっぽく撮るのもうまい!