映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ドライブ・アングリー』

2012年04月15日 | Weblog
よい

パトリック・ルシエ 監督
ニコラス・ケイジ、アンバー・ハード、ウィリアム・フィクトナー、ビリー・バーク、シャーロット・ロス、クリスタ・キャンベル 出演

カルト教団に娘を惨殺された上、幼い孫がさらわれた男、ジョン・ミルトン。大排気量の車を駆って怒りの復讐と孫の奪還に向かった彼は、途中で拾った勝気なウェイトレスのパイパーと共に、カルト教団へと迫っていく。しかし、そんなミルトンの前に、FBIを名乗る不気味な追跡者が立ちはだかる。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339843#1





3Dで劇場公開された作品を2Dで観た。

とてもグラインドハウス臭のする、つまりB級エロ・アクションを意図的に狙った作品。

『シューテム・アップ』にもあったセックスしながらの銃撃戦があるが、これは『シューテム・アップ』のほうがデキはいい。しかし、警察への事後報告のシーンなどオネエチャンが反芻しているように見えるところはなかなか工夫している。

ストーリー上無理があってもにこやかにヘラヘラ観るのが正しい鑑賞法なので、気にせずに楽しもう。

携帯電話を移動式電話と言わせたりするところもよい。