映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ICHI』

2010年01月02日 | Weblog
ICHI - goo 映画

ふつう

曽利文彦 監督
綾瀬はるか、中村獅童、窪塚洋介、利重剛、佐田真由美、杉本哲太、横山めぐみ、渡辺えり、島綾佑、柄本明、竹内力、大沢たかお

三味線を手に1人で旅をする盲目の女旅芸人・市は、チンピラとのいざこざの中で浪人・藤平十馬と出会う。十馬は市を助けようとするものの手が震えて刀を抜けない。そんな時市は仕込み杖を一閃し、チンピラをあっさり倒してしまう。その後2人はとある宿場町へとたどり着く。そこは街を仕切る白川組と町外れに根城を構える万鬼一党が抗争を繰り返す場所で、市と十馬も抗争に巻き込まれてしまい……。



なぜ綾瀬はるかが大沢たかおと恋に落ちるのか、柄本明がやられたときに「利用価値がある」として窪塚洋介は命を助けられたが、なぜか次に会ったときには利用価値がないとして命を狙われる……、その変化の過程がさっぱりわからない。

話と殺陣がおもしろくない。つまり、時代劇としてはかなり悪いデキである。


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