映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ザ・ゲーム』

2011年09月06日 | Weblog
ふつう

マーク・ライデル 監督
キム・ベイシンガー、ニック・キャノン、ダニー・デヴィート、ケルシー・グラマー、カーラ・グギーノ、レイ・リオッタ、ジェイ・モーア、ティム・ロス、フォレスト・ウィッテカー 出演

小説家のキャロリン(キム・ベイシンガー)は、新作が書けない日々を送っていた。苛立ちからギャンブル依存症になり、愛する夫(レイ・リオッタ)に、娘の大学進学資金まで手を出してしまったことを言えずにいた。貯金を元に戻そうと、栄光をふたたび夢見る手品師ウォルター(ダニー・デビート)と手を組み、カジノに手を出すのだが…配管工事をしているクライド(フォレスト・ウィッテカー)は、膨らんだ多額の借金に悩んでいた。裏組織に脅迫され、借金の肩代わりにバスケの試合で、弟のゴッドフリー(ニック・キャノン)に八百長をさせていた。ある試合の日、クライドはプロバスケット選手を目指している弟の為に、ある決断をする。ノミ屋のウィンが殺され、ブルンナー刑事がヴィクター(ティム・ロス)の元に訪ねてくる。裏社会で帝王と呼ばれている謎の男、アイヴァンが捜査上にあがっていた。アイヴァンの指示で、儲け過ぎたウィングをヴィクターが消したというが…。目の前のセカンド・チャンスを狙った者たちと一つの殺人事件が、想像を絶する結末へ交錯していく──
ストーリーはアマゾンより
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これだけの豪華キャストで、なんの盛り上がりもなくエンディングまでいくとは、監督と脚本(Robert Tannen  日本のデータベースではわからずにImdbで調べた)がわるい。

それでもふつうのレベルのお話としてそこそこ楽しめる。
キム・ベイシンガーのの夫役の大学教授がちょっと演技的に見劣りするが、これだけ名優が多いとしかたないか。


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