映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『キスキス,バンバン』

2012年05月09日 | Weblog
よい

シェーン・ブラック 監督・脚本
ロバート・ダウニー・Jr、ヴァル・キルマー、ミシェル・モナハン、コービン・バーンセン 出演

ニューヨークのしがない泥棒ハリー・ロックハート。ある時、警察に追われていて思わず逃げ込んだのは、ハリウッド映画のオーディション会場。俳優に間違われたハリーはオーディションをパスし、探偵役のスクリーンテストのためにロサンジェルスへ。彼はそこで役作りのため、通称“ゲイ”と呼ばれている本物の私立探偵ペリーに弟子入りすることに。一方でハリーは、女優を夢みてハリウッドへやって来た幼なじみハーモニーと再会する。やがてハリーとペリーは奇怪な事件に遭遇。さらに、ハーモニーの妹も謎の自殺を遂げ、事態は混沌の度を深めていく……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323630





これかなりおもしろいのだが、ギャグの決まり具合にあたりとはずれがある。

あたりのほうは観れば笑えるので触れないが、はずれのほうはちょっと書く。

以下ネタバレ






指のやつはいらないでしょ(笑)。
しかもご丁寧にいちどつなげてさらにダメおし。これがあるから大ヒットにならなかったのではないかと思われる。痛いところを粘着質に描く必要はないだろう。

ゲイの部分はまったく下品にならずに見事にギャグにしているのに、なんでこちらを強調するかな。


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