映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『地下鉄のザジ』

2008年07月27日 | Weblog
地下鉄のザジ(1960) - goo 映画
よい

ルイ・マル 監督
カトリーヌ・ドモンジョ、フィリップ・ノワレ、カルラ・マルリエ、ユベール・デシャン、ヴィットリオ・カプリオーリ 出演

十歳の少女ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)は母とともに生れて初めてパリにやってきた。母はザジを弟のガブリエル(フィリップ・ノワレ)にあずけると、恋人とさっさと消えてしまった。ガブリエル叔父さんはナイト・クラブの芸人だった。パリにあこがれるザジの目的は地下鉄に乗ることだった。その地下鉄がストライキで彼女を大変失望させた。

なんてチャーミングな映画なんだ!
エッフェル塔を中心としたパリの路地映画。
街を歩けば出会いと別れがあり、イベントが起こり、たたかいや不理解が起こる場合もある。が、それを恐れていては成長や歳をとることはできないのだ。

地下鉄はほとんど出てこない(笑)。


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