映画日記(ためし)

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『姑獲鳥の夏』

2007年09月14日 | Weblog
姑獲鳥の夏  - goo 映画
ふつう
実相寺昭雄 監督
堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之、原田知世、田中麗奈、清水美砂、篠原涼子、松尾スズキ、恵俊彰、寺島進、堀部圭亮、三輪ひとみ、原知佐子、荒川良々、京極夏彦、すまけい、いしだあゆみ 出演

昭和27年夏、東京。小説家の関口は、生活のために請け負った雑文のため怪しげな噂を追っていた。ある大病院の娘・梗子が、20ヶ月も妊娠しているのに産気づかないというのだ。その上、彼女の夫も1年半前に姿を消し、行方不明のままだという。関口は何かにつけ頼っている友人の京極堂に意見を求める。博学な古本屋店主である彼の助言にしたがい、関口は同じく友人の探偵・榎木津に相談することに。そこで関口は、梗子の姉で失踪した義弟の捜索依頼に来ていた涼子と出会う。

「うぶめのなつ」と読むそうだ。
おどろおどろしさを出すことにはある程度成功しているが、おもしろくはない。脚本の失敗だろう。

出演陣はすばらしいのだが、どの人も十分な時間をかけて魅力を引き出すようなことがされていない。永瀬正敏が割にあわない損な役まわりを地道に好演している。

これだけ異常者が多いと(笑)、推理ものとしてはつまらないものになってしまう。

優秀な探偵(阿部寛)、優秀な霊媒師(堤真一)がいるのだから、とっとと片付けてほしかった(ちょっと長い)。どちらも特殊能力、心霊力を持っているというのがミソでふたりとも序盤から話が終わっていると宣言して、この作品のレベルを証明してくれる(笑)。


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