映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『3-4X10月』

2010年06月11日 | Weblog
よい

北野武 監督・脚本
小野昌彦、ビートたけし、石田ゆり子、井口薫仁、飯塚実、布施絵里、芦川誠、篠原尚子、豊川悦司、井川比佐志、ベンガル、ジョニー大倉、渡嘉敷勝男 出演

ある日、勤務先のガソリンスタンドで暴力団組員にからまれた冴えない青年・雅樹は、逆上しその組員に殴りかかる。しかし、そのことが原因となりガソリンスタンドが暴力団に強請られる事となる。追い詰められた雅樹はそのことを所属する草野球チームのコーチであり、また以前、組長と兄弟分であったスナックのマスターに相談、雅樹に同情したマスターは問題解決のため組に出向くのだが、そのことがきっかけとなりマスターが暴力団と揉め、結果、重傷を負ってしまう。復讐に燃えながらも動けないマスターを見兼ねた雅樹は拳銃を手に入れるため沖縄に飛ぶ……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=87910



北野監督のマジに撮っちゃいけないという照れかくしがギャグとして入れられたような作品。

以下ネタバレ(笑)






沖縄に行ってあんなに苦労したのに、入手した拳銃は車の窓ガラスを割っただけである(笑)。これは画期的である。

ガダルカナル・タカの灰皿でバカ女を殴打するシーンはなんど観てもシビれる!

キャスティングもかなりいい。


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