映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 ~グレアム・チャップマン自伝~』

2014年09月02日 | Weblog
ふつう

ビル・ジョーンズ、ジェフ・シンプソン、ベン・ティムレット 監督
声の出演 グレアム・チャップマン、ジョン・クリーズ、テリー・ギリアム、テリー・ジョーンズ、マイケル・パリン、キャロル・クリーヴランド、 キャメロン・ディアス 

イギリスの公共放送BBCで放映されたテレビシリーズ「空飛ぶモンティ・パイソン」で大人気となったコメディグループのモンティ・パイソン。そのメンバーのグレアム・チャップマンが1980年代に記した自伝の映画化。14のアニメ制作会社と5人のモンティ・パイソン・メンバーが一堂に会し“嘘の物語”を描く。チャップマンの死後20数年を経た作品だが、生前に残した自身の声の録音を用いたナレーションが使われている。
 戦時中の出生、同性愛への葛藤、ケンブリッジ大学での生活、医学を学びながらもコメディサークルに参加、やがてモンティ・パイソンのメンバーとなってゆく。そして生涯のパートナー、デヴィッド・シャーロックとの出会い、アルコール中毒、奔放な性生活……。赤裸々に語られる彼の生き様とは。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343973





てっきりHIV関連が原因で死んだのかと思っていたが、喉頭がんということになっている。
この作品自体がうそとほんとの間にあるので、どこまで信頼できるかわからないが、ラストのジョン・クリーズの挨拶はほんとの葬儀の挨拶だろう。

モンティ・パイソンに興味がある人には一見の価値があるが、そうでない人にはなんのことかもわからないだろう。

ウィキペディアの解説がかなり参考になった。
http://bit.ly/1uoPxf0


最新の画像もっと見る

コメントを投稿