映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ウィ・アンド・アイ』

2014年09月02日 | Weblog
よい

ミシェル・ゴンドリー 監督
マイケル・ブロディ、テレサ・リン、レイディーチェン・カラスコ、レイモンド・デルガド、ジョナサン・オルティス、ジョナサン・ウォーレル、アレックス・バリオス 出演

「エターナル・サンシャイン」「僕らのミライへ逆回転」のミシェル・ゴンドリー監督が、ニューヨークのブロンクスを舞台に、一般客もいる路線バスに我が物顔で乗り込む高校生たちの下校風景を繊細かつ赤裸々にスケッチした異色の低予算青春ドラマ。キャストには実在の高校生たちを起用し、集団の時は無軌道な振る舞いをしていた高校生たちが、仲間が次々と下車し、車内の人数が減るに従い少しずつ本音を垣間見せていく心の軌跡をユニークかつリアルな筆致で描き出していく。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344609





序盤の暴走ぶりが下品すぎるが(笑)、そのあとはかなりいい。

乗客が少なくなってからの落ち着いた描き方がいい。特に美化するでなく、いい雰囲気になりかけたあとのバッサリがすきだ(笑)。

小学生だろうと中学生だろうと高校生だろうと、それは人生の一部であり、人生であり、その時点での「せいいっぱい」は厳然として存在する。


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