映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『恋愛睡眠のすすめ』

2007年07月01日 | Weblog
恋愛睡眠のすすめ - goo 映画
よい

ミシェル・ゴンドリー 監督
ガエル・ガルシア・ベルナル、シャルロット・ゲンズブール、ミュウ=ミュウ、アラン・シャバ、エマ・ドゥ・コーヌ、ピエール・ヴァネック、オレリア・プティ、サッシャ・ブルド 出演

夢と現実が区別できない男の、シュールなラブコメ。

熱狂的なファンを持つガエル・ガルシア・ベルナルと、熱狂的なファンを持つシャルロット・ゲンズブールの組み合わせは、カルトな人気を持つミシェル・ゴンドリー監督をもってしても十分魅力を引き出されたとはいえないようだ。

しかし、常々「男はすべてバカでスケベでガキンチョだ(含むオレ)」を提唱してきたわたしのための、実証映画のような内容で、ハマってしまった。

セロファンの海はむちゃくちゃ魅力的だし、同僚のギィ(アラン・シャバ)は下品だがいいやつだし、とても楽しい。

バカなところとスケベなところとガキンチョなところに、B型テイストと夢と妄想がミックスされた名作。


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