ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「ラホール」(新御徒町)

2016-05-26 15:07:45 | 台東区



【ステーキ漂流記season2】
31軒目(新御徒町)「ラホール 新御徒町店」国産牛カルビステーキ

今日はわりと狙いすまして行った。
いつもいつも足で店を見つけているわけじゃない。
たまにはネットも使う。
ちょっと前にタイ料理屋でステーキがあったから、
インド料理屋でもステーキがあるんじゃないか、と思って、
「インド料理屋 ステーキ 東京」で検索すると、
「ラホール 新御徒町店」が出てきた。
「食べログ」のメニュー表の写真を見ると、確かにステーキメニューがある。基本的にはカレーの店だが、なぜかステーキもある。どういうこと?
ということで、つくばエクスプレスの新御徒町に行ってみた。地上に出て2、3分程で店を発見。
おっ、ヤバい。行列が出来てる……と、これはテイクアウトの行列だったのね。

店に入ると、インド料理屋というよりは小綺麗な大衆食堂といった感じ。
早速、ステーキとビールを頼む。



店内はそこそこ客が来る。みんなリーマン。
小綺麗な大衆食堂とは書いたが、隣がカレー屋とあって「かぶってない?」と思いながらも、ステーキとハンバーグといったパワーがあるグリルメニューにカニクリームコロッケ定食屋など洋食屋メニューで違いを見せている。

しばらくしてステーキ配膳。



ジュージュー、熱々の「ステーキ漂流記」的にはよろしくない鉄板プレート。しかもモヤシが多い。



まずは一口。

お。
塩・胡椒が効いていて、脂もある。
美味い。
この手の鉄板プレートのステーキは肉がカチカチになりがちだがそれがない。
そう、それを阻止するためのモヤシである。

二口。
どこ産だかわからない国産牛だが、しっかりとした美味さ。
120gだが、これで1000円はリーズナブル。
ずばり、グリルの腕が良い。
これはまた行きたい。
調理場のオヤジたちの「美味い物を食べさせたい」という気持ちが伝わるクリーンヒットなステーキ。
次回は200gにしてガッツリ食べたい。

総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
下味:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★
工夫:★★★★
リーズナブル:★★★★★



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