【ステーキ漂流記season2】
76軒目(大宮)「ステーキのどん 大宮西口店」どんロックステーキ 1ポンド
まず、声を大にして言いたい!
やるじゃん、どん‼‼
素敵な1ポンドステーキだった。✨
情報にて「ステーキのどん」の夏のフェアメニューで1ポンドステーキをやることは知っていた。
けど、個人的には評価が並の「ステーキのどん」。1ポンドにした所で質より量になるだけじゃないの、と穿った考えすりゃよぎった。
それでも行って食べてみなけりゃわからない。
「出る前から負けることを考えるバカがいるか!」
と、そこは猪木イズムで大宮に向かった。
なぜ、大宮?
地元の駅前のバーで大宮のソニックシティの1階に「ステーキのどん」があると教わったからだ。
まあ、正確にはソニックシティではなく、ソニックシティの隣のビルの1階だけどね。
ありました、「ステーキのどん」。
店に入り、席に着き、すかさず「どんロックステーキ」と赤ワイングラスを頼む。
「ステーキのどん」にはサラダバーがなく、スープバーがあり、オニオンスープで時間を潰す。
しばらくして、ステーキ配膳。
来ました!
ごっついステーキが。
分厚いよね、いいよね!
では、一口。
おお!
意外にも美味い!
ジューシー!
躍動感ある!
普通のサーロインステーキの時はこんなに美味かったか?
しかも、なにもつけなくても美味い、というのが大きい。
もちろん、「ルース・クリス」と比べちゃダメだが、
1ポンドステーキだからって、こう、肉汁がしっかりとあるのはそうそうない。
二口目も同様。
またね、わさびをつけると美味いんだな、これが!
いやね、しっかりとミディアムレアに焼いた「ステーキのどん 大宮西口店」のグリルの勝利‼
ステーキはグリルが命であることをまざまざと見せつけられた。
そこには超高級店もファミレスも関係ない。
黒毛和牛だからって、神戸牛だろうが、グリルがダメな店はダメなんだよ!
「ステーキのどん」、俺の中で株を上げたね。
「どんロックステーキ」はただ大きいだけでなく満足感もビッグだった。
7月17日は奇しくもブルーザー・ブロディの命日。
ブロディのキングコング・ニードロップのような「どんロックステーキ」だった‼‼
総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:なし
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★
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