
【ステーキ漂流記】第4章
1軒目:「テキサス 麹町店」(半蔵門)8月29日
ようやく、「ステーキ漂流記」を復活させることにした。
退院し、復職し、普段のルーチンに戻って1ヶ月。体調や体型、食生活は維持することが出来たが、1ヶ月経っても体力が戻らない。体力、言い替えるなら疲れが以前よりも早い段階で出るようになった。翌朝の疲れというかキツさは前の倍以上は感じる。
これをどうにかさせるにはやはり体力増強以外ない。運動である。けど、復職後、帰り道こそ歩くようにはなったが、仕事以外で意図的に歩くことが少なくなった。
そこで、体力増強とこの「ステーキ漂流記」を絡ませることにした。
ルール1
使用アプリ「Paser」にて月曜日から換算して消耗カロリーが500キロカロリー以上消費でステーキを1枚食べられる。

ルール2
ステーキを食べた日の消耗カロリーを500キロカロリー以上消費をノルマとする。
ルール3
同じ週で2枚目のステーキを食べるには消耗カロリーが週トータル(その週の月曜日から換算して)2000キロ以上消費する。
こうすれば確実な体力増強になる。自分のためでもあるし、職場にも迷惑をかけない。馬の目の前にニンジンをぶら下げたような超古典的な体力増強。
体への詳しい結果は10月17日の内科受診時に出る。いや、もっとダメならその前に体に現れる。
ということで、半蔵門に用があるので、「テキサス 麹町店」を復活1軒目にした。
いや、本当は別の地区の別の店にしたかったが都合があわない。半蔵門・麹町界隈の新規でもいいが、復活1軒目は冒険よりも無難で行きたい。
「テキサス」、昼間は激混み。そんな中でなんとか席を確保し、リブロースステーキを200gと赤ワイングラスを頼む。
1980年開店の老舗店だとフィレとかランプとかシンタマといった健康的な部位はない。サーロインかハラミ、リブロースとなる。
リブロースステーキは100g辺り263キロカロリーで(参考:カロリーSlism)、

PFCバランスが以下のようになる。

……と1枚のステーキを食べるだけでここまで調べるようになった。こうなると、店もかなり選ぶよね。
と、そうこうしているうちにステーキ配膳。

200gとは言え、こうして久しぶりに見るとかなりの量に見える。
早速、一口。
うん、たしかな肉汁がある。
タレはかかってなく、バターと脂で食べさせるいかにもな輸入牛ステーキ。かちかちでないだけでも御の字だが、脂だけではなく、肉汁もちゃんとある。
「いきなり! ステーキ」に感じるケミカルさはなく、ある意味、肉らしい肉が食べられた、という意味では復帰1軒目としてはちょうど良かったかも。
さ、これを食ったからには相当動かないと、かな。
総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:なし
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
サービス:★★★
リーズナブル:★★★
肉汁が感じられるのは、いいですねえ。
麹町、あまり行かないけど食べたい。
早速ありがとうございます!
37年やっているだけあって、シンプルな店ですね。
安定の「テキサス 麹町店」です!
ありがとうございます!