【ステーキ漂流記】第6章
10軒目(新規417軒目)「人形町 今半 有楽町店」(有楽町)
結果から先に書く。
やはり、今半ブランドは凄い!!!!!!!!!
で、
今日は日比谷で映画なのだが、どういうわけか東京ミッドタウン日比谷にステーキを出す店がない。いや、厳密には夜はあるが昼はない。
仕方なく有楽町方面へ。
まだ未踏だった新有楽町ビルの地下1階を歩いていると……
やや、すき焼き・しゃぶしゃぶの「人形町 今半」を発見!
有楽町にあっても人形町になってるが、要は有楽町店ということか。すき焼き・しゃぶしゃぶの店でもステーキがあるんじゃね? と思ってメニュー表を見たら……
あったよ!
これは中に入らなきゃ。
すき焼き・しゃぶしゃぶ専門店とあって、徹底的に和の世界!
さすがに写真は撮らなかったけど、ウエイトレスじゃなくて仲居だったもんね。
早速、網焼きステーキ御膳とグラス赤ワインを頼む。
隣の4人卓はサラリーマン軍団で営業成績がどーとか最近見てるテレビについてひたすら語っていた。少し離れた席には親子3人連れ。子とは言ってもそこそこの大人だけどね。
まもなくしてグラス赤ワインが配膳。
しばらくして、網焼きステーキ御膳が配膳、
って、いろいろこれまでと違う(笑)!
ご飯、味噌汁、サラダはまあ分かるが、お刺身にお新香、あと筍の煮物の小鉢まで。いきなり、付け合わせから次元が違う!
さらにステーキの牛は鳥取県産の黒毛和牛!!!!!!!!!
しかも、大きくはないが、少なくはない。
まずはサラダを片付けてから、ステーキを一口。
柔らかい!!
次元が違う!!
柔らかく、ちょっとサクサク感さえある。
旨味ももちろんあるが、脂が若干勝り、ひとキレでヘヴィな味わい。
ご飯、味噌汁、お刺身、お新香をさっさと片付け、ステーキをじっくり味わう。
素材も凄いが焼きも凄い。硬さがないので、肉汁・肉の旨味・脂がしっかりあり、牛肉の本来の美味しさを存分に発揮している。
一見、タレがついてるのかと思いきやタレはなく、完全に旨味と脂で食べさせている。なのにヘヴィな味わい。
牛と焼きが違うとこうも違うのか。
そして〆のデザート。
緑はキウイだが、一緒にあるのは林檎の蜜漬けらしいが、まるで黄桃のような甘さだった!
〆のデザートまで凄いとは……
人形町 今半、強烈だった!!
本店はさぞ半端ないんだろうな。
総合:★★★★★
素材:★★★★★
グリル:★★★★★
タレ:なし
付け合わせ:★★★★★
雰囲気:★★★★★
駅からのアクセス:★★★★
リーズナブル:★★
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