一昨年はYouTuberにとって我が世の春でした。
しかし、GoogleのYouTube施策の変更で厳しくなったと言われています。
また、その動画投稿で名を馳せている会社に不祥事が判明して視聴者に不安を与えてしまったのもあります。
細かい事で言えば火災などの問題を起こす者も出て単に面白ければ視聴回数が増えるとだけ言ってもいられないのではないかと思います。
ここ最近、標題のような事を気にかけるのが増えています。
簡単なのだと最新ゲームに投稿者が集中して見ている方が選べない状況です。
更にどうしてもゲームは制作サイドの企画に乗らないと視聴者の感覚とズレます。
また、商品紹介も売り手の企画に便乗しないと盛り上がらないでしょう。
更に難しいのは一度誰かが紹介してしまうと比較される、または模倣のレッテルを貼られる話になります。
何か実際にやろうとすれば、また細部までチェックしないと厳しい声がコメント欄に書かれます。
好きなことで生きていくと言う割にプロ意識や根性を試される機会があって大変な事に思えてきます。
こう言う状況を一部のライターさんは記事にして仕事にしておられるようです。
現在のような雰囲気を持った状況を破棄すれば、以前に少年がドローンを飛ばして騒ぎを起こしたような事も起きかねないと予想されます。
Googleなどのサービスを提供している側の考え次第で変わるのは仕方ないとしても現在のような雰囲気であり続けられることが社会的にもまだいいのでしょう。
プロ意識をどう意識付けして貰えるのか難しいようです。
何せテレビタレントさんですら、カメラの前を外れるとプロ意識が薄れて週刊誌に記事にされますよね。
せめて動画収録中だけでも緊張感が持てないと視聴者の見方は鋭いかなとコメントで気付かされます。