岸田首相、総裁選「飛び火」警戒か 撤退圧力、日米で類似(時事通信)
交代論が有るのは今の政治不信や災害対策、物価対策が問題なのであって、代替政権に任せられるならとっくに交代させる動きなのかと思います。
それが自民党政権よりも悪くなりそうな気配がするから止まっています。
都知事選挙での現役優位だったのは実績よりも議会の多数派と孤立した知事では揉めるしかないのです。
まして、あの安芸高田市の議会動画を見せられると…。
空転させるよりは議会だけでもまともに保ちたい心境かと察します。
ですが、自民党の政権なら総裁に誰がいいかは党員でなくても気になりますよね。
実質、総理大臣の選出ですから。
岸田首相個人への悪い評価は息子さんの件や裏金での不記載等有るかと思います。
それと最終的に誰にも相談しない時があり、結果その場は収まってもしこりが残ります。
政権がどうにか合格点なら、トップを代えてでも気分一新したいのが国民心理でしょう。
本人が悪いと言うよりも数の問題で安倍派を気にしたら、それが不評。
また、官僚で力のある財務省の言う事も聞いたら、それも国民に不評。
本人が減税すると言い出しても所得減税ではなく、消費減税とこれまた不評。
本人はまだその座に留まりたいのでしょうけど、おそらくは政権不支持率の改善には繋がらないのかと推察されます。
それなら、総裁選挙で交代して出直しの方が雰囲気はいいのでしょう。
簡単に言えば、時事通信が岸田総理の継続を取り上げるのではなくて、総裁候補の紹介をした方が流れとしては良いのでしょう。
例えば、下記のような記事に出てくる人達の具体的な紹介とか検証とかです。
叩く目的で記事にしてもそれが人気有るとは限りません。
単純に国民の多くがそれはないだろうと思っているのにその人物を叩いても注目されないのかと思っていました。
ところがXを見て来たら、便乗して辞めろと叩いている人はいました。
Yahoo!のコメント欄は党員選挙ではなく、総理大臣の直接選挙と言うような話も湧いています。
自民党の正式のルールに立候補に制約がないなら、人気がなくても出るのは自由なんでしょうね。
それにとやかく言っても野暮でしょう。