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太陽黒点、太陽フレアの電離層への影響と地震による影響

2024-09-05 09:39:00 | その他気になった事
途中に貼ってある動画を見て思いつきで書いただけです。

太陽黒点フレアを検索すると下記のような話になります。
太陽黒点フレアは、太陽表面の黒点で発生する爆発現象で、太陽系で最大の爆発現象とされています。太陽黒点フレアが発生する原因と影響について解説します。
原因:太陽黒点では強い磁場が存在しており、この磁気エネルギーが荷電粒子(プラズマ)の熱や運動エネルギーに変換されて爆発が起こります。
影響:太陽フレアが発生すると、電磁波や高エネルギー粒子が地球に到達し、通信システムや電力網、人工衛星などに悪影響を及ぼします。また、地球の電離層や地磁気を乱してデリンジャー現象や磁気嵐を引き起こし、オーロラ活動も活発になります。
発生頻度:太陽フレアの発生頻度は、約11年の太陽活動の周期と連動して増減します。規模の小さいフレアは頻繁に発生しますが、大規模なものは太陽の活動が活発になる時期に起こりやすくなります。
クラス分け:太陽フレアは、発生したフレアのX線強度の最大値により、小規模なものから、A、B、C、M、Xの順にクラス分けされています


また、歴史的に経験則として

太陽黒点の活動と地球の気象には、次のような関係があります。
太陽黒点の数が少ない時期には寒冷化が起こり、飢饉が発生することがある。
太陽黒点の数が少ない時期は太陽活動が弱まり、コロナホールが大きくなり、太陽風のスピードが上がる。
太陽黒点の数が少ない時期は、ヨーロッパや日本では農産物の不作による飢饉が発生したことがある。
17世紀には太陽黒点の著しい減少が観測されており、イギリスのロンドンではテムズ河が氷結したという記録が残っている。
太陽黒点の数は約11年ごとに増減を繰り返しており、黒点の数が多く活動が活発な時期を「太陽活動極大期」、黒点の数が少なく活動が弱まった時期を「太陽活動下降期」といいます。太陽活動極大期には太陽フレアや大きな磁気嵐が発生し、太陽活動下降期にはコロナホールが大きくなり、太陽風のスピードが上がります。


ここまでは知られた話です。


都市伝説をネタにする動画で話がごっちゃになっています。

電離層の異常までは確かにそうです。
ただ、地震については下記の話で別になります。
大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―

大地震発生直前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見―地殻破壊時に粘土質内の水が超臨界状態となることが鍵―

 梅野健 情報学研究科教授、水野彰 同研究員、高明慧 同専門業務職員(研究当時)らの研究グループは、大地震発生直前に観察される電磁気学的異常を地殻破壊時の粘土質内の...

京都大学

 
と言う事です。



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