基本的には先ず落ち着く事を願っています。
冷静に考えて審判の待てを無視した相手選手が悪いのでこれは単に失格でしかありません。
ただ、そう言うのが通らないのがオリンピックの世界なのです。
直近の執行は2022年7月26日にあった。秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大死刑囚が対象で、当時の古川禎久法相が命じた。
後任の葉梨康弘法相が22年11月、「法相は死刑（執行）のはんこを押す。ニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職だ」などと失言。数日後に更迭された。
古川氏は内閣改造でその職から離れた後に後任が葉梨氏がこうなったのは任命責任の筈なのだが。
そう言う方をすれば、何があっても辞めない首相が一番酷いのかと思われます。
それにこのままだと総裁としての任期を完徹するのですから。
ちょっと振り返ると弱いリーダーで他派閥の力添えがないと成立しなかったから押し込まれた人事が多く、結果として辞めた人も多いのでは？
死刑廃止論からすればこのまま廃止へと流れが決まればヨーロッパ並みに廃止と言う方向も有るのでしょう。
ただ、この議論はマスコミの為でしかなく廃止しないと遅れていると言い、何かあると存続を望む声があると言うダブルスタンダードなのです。
本来は不人気だと悪い奴を吊っていたのですが、岸田総理はその点である意味判断を避けて法相任せなんでしょうね。
長く執行しないと次の内閣や次の法相にプレッシャーになりますよね。
こう言うのを取り上げる時点で普通は何らかの意図がありそうなものですが、単に年月が経過しての報道と言うのでは反応も鈍いのかと…。
Ｘでも記事のリポストが多く、自分の意見は少ないようです。
Yahoo!の似たような記事のコメント欄を見ても死刑が慎重なのは当然と言う流れとそれとは違う規定通りにと言う人達もいます。
議論そのものが低調なのも気になります。
日本の独特の最期の在り方が関わっているのでしょうね。
法相の判断から第三者機関など複数の人間が関わって責任を独りに押し付けない制度にしてはどうか？
判断が死刑をどうするのかへと繋がるなら、廃止も含めて考えるべきでしょう。
ただ、死をもって償うと言う哲学的な人生観はそう簡単に否定出来ない国なのかと思います。
個人的には聞いてみて初めてそんなに悪いんだと実感する程度の話です。
半導体と言う響きだけでも何か嫌な感じしかしません。
「サンモニ」識者「国家同士が競い合うモデル限界。五輪は見直す時期」膳場貴子は冒頭から「日本勢が早速メダルを」（デイリースポーツ）
TBSはこのレベルの人をテレビ出演させてどうなのかです。
今大会には、ロシアが出場できない一方で、イスラエルが出場していることを「二重基準。そこの裏に何があったんだろう」と指摘。
ロシアが出場出来ないもう一つの過去を言えば話は簡単です。
ドーピング疑惑が解決していないのです。
また、「これはオリンピック憲章のあからさまな違反であり、同時にさまざまな国連決議への違反でもある」と主張。
「スポーツを政治的に利用しようとするロシア連邦の皮肉な試みだ」とした。
さらに、ロシア政府が「世界的な反ドーピング基準と競技の公正性をまったく軽視している」と付け加えた。
つまり、ロシアは普段からの心象がIOCには悪いのです。
スポーツと政治を絡ませたくないのが本音です。
平和の祭典なんて後付けで、元来のオリンピックの元になった古代オリンピックでさえ戦争を中止して集中出来ていたそうです。
しかも近代オリンピックはモスクワのボイコットやテロもあった酷いものです。
ましてそのテロの被害者に戦争するなら出場させないとか言うとややこしいです。
著者の経歴を見てなるほどこう言う人が携わるから、おかしな事になるんだと理系的にも難儀します。
科学ジャーナリストさんなんでしょ？
普段から携わらないなら、矢鱈な事は言わない方が賢いのに。
毎日新聞とかでジャーナリストしていると木を見て森を見ずみたいな状況で全体像としてのロシアのオリンピックに対する熱の入れ方に異議を感じないのでしょうね。
商業主義的な問題とか赤字問題で国際的な都市しか開催出来ないなどの点なら、同じ批判でもIOCの人選問題、賄賂問題同様に課題だし議論しても波風が立ち難いのにやらないのですよね。
日本の五輪報道って熱くなり過ぎますよね。
それが国家間の争いに関わるからなのであってそもそも論としてそれを否定するとオリンピックの価値は相対的に下がります。
この間も書いたのですが、オリンピック期間中はスポーツの方が重視されるのでそう言う"お約束"を最初から全ての人に前もって言っておいて否定しないようにさせないとテレビのせっかくのチャンスが消えます。
普段通りに持論を展開するとたまにスポーツの速報とかでテレビを見た人が定着しません。
最終的にはオリンピックの矛盾している点が有るのは仕方ないのであってそれを踏まえて参加している訳です。
基本的な事だが、ギロチンの存在は日本の切腹と同じくらいアイデンティティであり、Ａ級戦犯の東京裁判くらいの話では？
集英社ともあろう会社が歴史的な背景を無視してエグいとか俗な言葉で表現する時点で物を語るのはどうなのかと言われても仕方ないのでしょう。
コメント欄を見てなるほどと思ったのが雨です。
絶対にスポーツ選手を雨に濡れさすのは良くないです。
スポーツをしていると怪我や事故、故障で古傷があり痛めます。
その点は書くべきです。
そう言うのを書けない人に任す時点で評価は低くなります。
集英社のスポーツ誌は弱いのでしょうね。
もう一つがはパレスチナの選手の扱いです。
せめてその船くらいは何かの事の為に守って上げても良かったかと思いました。
すみません、式は見ていないので思っただけで確認等はしてません。
同様にイスラエルもです。
それも考えたら下記の記事も貼る必要が有るかなと浮かびました。
まだまだ課題は多いのでしょう。
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