>しかも枝野代表が問題としているのは数字ではなく、政府の姿勢だ。
そもそも間違っているのは
そうした場合に自分の力だけではなかなか2000万円のような規模では貯蓄はできないと不安を持っていらっしゃる皆さんたち
これをどうにか出来るとかどんだけふざけた話のかと思います。
そもそも金融庁の巻いた種は投資をさせたい話で、金が無い人達の話はしていません。
金が無い人達の話をすればするほど、年金制度の将来や財政難が問題になるのは当然です。
つまり、年金が足りない人にターゲットを当てれば、野党が恥をかくのがバレています。
諮問した内容の意味と騒ぎになった相手が違うのに議論しろというのはそもそもが年金制度を理解しているのか、また金融庁の悩みを理解しているのかとなりますよね。
例えるなら、特定の問題を抱えている生徒の親が他の子と一緒に扱えと言ってきかないが、実際授業の支障になるのと同じような話です。
特に年金問題が厳しいのはこうなる事が分かっていたのに継続するしかなかった、問題の先延ばし体質で、昔からこの問題がある事は知れているのに対策を打てなかった空気に問題があったのかと思います。
財政検証の話とかも実際に説明しきれるのか危うそうです。
しかし、何というか銀行の取り付け騒ぎにて不安が国民年金の納付に影響します。
貰えないなら、払うのは馬鹿馬鹿しいとなりますから。
選挙目当ての党首討論ではなく、NHKの日曜討論くらいのアナウンサーが仲に入って整理するくらいでないと無意味です。
そして少なくとも何かしらの討論録を残して、合意点というか現状の問題点を整理して、有効な対策を考えるしかないのです。
年金の支給を遅らすような話とか、結局あと20年くらいをとりあえず乗り切る必要があります。
団塊の世代を越させないと福祉の面でもまた問題になってしまいますから。
年金制度の不具合点を指摘して揉めさせて更に悪化させるような話は禁物です。
つまり、2000万用意出来る人は用意して、出来ない人をどうするのかとなれば凄いのでしょうが、それが出来ないから働く話か節約する話なのかとテレビでも言っているのでしょう。
結局、批判している立憲民主党の女性議員等が勘違いしているのは確かで、年金制度と福祉は別の話です。
年金制度でやっていけない人への福祉を話すのなら、それはそれできちんと整理して話すべきなのです。
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