【国民民主党】自公幹事長同士の合意は意味がなかった。【玉木雄一郎/年収103万円の壁】
国民民主党の支持者や連合への対応として言い訳程度に合意書で前進させたと言う既成事実を作りたかったのでしょう。
もう一方の自公への対応として補正予算の成立はキャスティングボートを握る為に必要な既成事実です。
これで国民民主党が安泰とまで行かなくても存在意義を立憲民主より残せたならそれでアピールポイントにはなりますから。
まだ税調会長同士の合意に至っていませんから交渉中ではあります。
出来れば126万を超えて106万の厚生年金、社会保険の壁を無くす為に生じる手取り額が減るのを防止するくらいはやらないと自公、国民民主共に期待外れになります。
財務省だけでなく、厚労省も叩かれます。
せめて努力すれば報われる程度の話にしないと自民党ですら昔のスローガンから外れて叩かれても仕方ないのでしょう。
動画の中で基礎控除10万、給与所得控除10万円の件でやはり自営業、フリーランスに不利な話を指摘されていました。
フリーランスも最近は人が増えています。
AIの回答は
総務省統計局の2022年10月時点の調査によると、日本で本業としてフリーランスとして活動している人は209万人、副業を含めると257万人です。
フリーランスの人口は、ランサーズ株式会社の調査によっても把握されています。
2021年時点のフリーランス人口は約1,577万人と、2020年の1,062万人から増加しています。
2015年と比較すると、人口は68.3%(640万人)、経済規模は62.7%(9.2兆円)増加しています。
2021年10月までの1年間でオンラインで仕事を完結させたことのあるフリーランスは53.2%いました。
なので、この辺りに気を配れないと選挙に勝てませんよ。
また、役所も嫌われてしまうと徐々に仕事を減らせ、この仕事は不要だとかのXポストが増えてしまいます。
それは形に成れば、政治が動く事になります。
わたしの個人的な意見はもう一声上乗せして106万の壁、厚生年金や厚生社会保険の穴埋めまで税金を掛けない一定の優しさが女性の社会参加、強いては政治参加なのかと考えます。
また、フリーランスの中には声優とかVtuberのように社会的影響力のある人達もいます。
それに騒がれると若者はそちらの意見には甘いですから、要注意です。
立花孝志の動画が72万の登録者なら相手は束なら200万とか有名なVtuberが1.1億再生されていますから桁違いが居るのは居ます。
我儘は言わないとは思いますが、企業系にしても仲間意識は強いので下手な政治家より影響力は有ります。
問題は政治発言はしないと言う思い込みだけで、誰が不公平だと言い出しても集まったら若者が動く恐れは高いです。