簡単に言えば、資生堂が思うような番組にしたいだけの話ですよね。
藤木直人氏をあまりよく知りませんから、何も書けません。
そこで動画を何本か見てなるほどと頷いて帰って来ました。
役者さんにアドリブと言うか、バラエティのMCをお願いする時点でそれなりに台本を設定しないと難しいのは見えているような気がします。
それでまた山崎育三郎さんですか？
何か最初から構成を考えてそして台本通りでアドリブを期待しないなら資生堂の思うような番組にはなりますよね。
ただ、それで視聴率も伸びるのか分からないし、期待するような資生堂ユーザーが見るのかも不明です。
ただ、16年も長期に渡っていたところからすると資生堂は大したものです。
また、タイトルの
>番組終了『おしゃれイズム』上田晋也がクビの理由、エグい…「置物にギャラ払い続けるのは無理よ」
はまいじつの元記事を読むと
>「視聴率低迷とは言われていますが、打ち切るほどの数字ではありませんでした。しかしギャラとの兼ね合いを考えると、厳しかったのは事実ですね。夜10時放送の30分番組で、豪華MC3人を起用していますから。しかも、上田以外の2人は何年経っても置物状態。よくここまで持った方かと…」（芸能記者）
とは言いますが、どう見ても森泉さんはどちらか言えば置物と言うよりは天真爛漫な自由過ぎるリアクションで盛り上げていたように思います。
可哀想なのは上田晋也さんのペースでそれこそ決まった仕事しか与えられない藤木直人さんなのかと思います。
現在のテレビだと上田晋也さんとか、マツコ・デラックスさんとか有吉弘行さんとかが好まれているんですよね。
その背景には話の流れが確実に進むようなトーク力が求められているのかと思いました。
ゲスト相手の知識、感情移入、聞く能力、情報整理、それに洞察力で相手を弄れるだけの処世術なのかと思います。
どれ一つが良ければ済むような資質ではなく、総合的に良い印象になるような資質が求められているのでしょう。
たとえ俳優さんや歌手など多方面に才能があってもなかなかゲスト相手にトークを繰り広げるのは至難かと思うのです。
それとアドリブと言うかフォローするだけの経験や図太さはそれなりでないと出来ませんよね。
しかしながら、それを続ける気がないようで刷新して数字が未定でも資生堂がやりたい事を目指すのでしょうから仕方ないのです。
関係ないかもしれませんが、放送局を選べばそんな感じの番組でも作れますよね。
それに極論かもしれませんが、BSとかでそう言うような番組を放送して視聴率とは別に本気でファッションやメーク、ヘアスタイル等のおしゃれを共有した上でくつろげる番組は可能なのかと思います。
ただ、地上波でしかもお金を掛けて視聴率が取れないとなるとどうしてもこう言う運命を辿るのが今のテレビ業界の評価なんでしょうね。
テレビ業界ではそうでも、実際の店頭や実販はイメージ優勢かと思えるのです。
何しろ、相手は海外の高級ブランドなのですから。
今、思い付くのはネットの女性YouTuberがよくやる化粧動画とか、ランクアップしてプロのメイクアップアーチストが推奨するような動画にすればもっと違うのかと思いました。
でも実際に検索するとそれ風の動画はあるのですが、たぶんその手の狭い年齢層に受けているのは確かなようです。
問題は商品直結の販売アップになるような販売方法やそう言うサービスが上手く商売になるのかですよね。
上手く商売になるのなら、海外ブランドにないような販売力に繋がると思うのですが。
余計な事まで書いてしまったようです。
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