今年2月の「実質賃金」前年同月比1.3%減 23か月連続の減少は“リーマンショック”以来、過去最長 冬のボーナスは「2009年以降最高額」(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
厚労省は「ボーナスは増えているものの、物価の上昇に対して賃金の伸びが追い付いていない状況が続いている」としています
なので物価上昇をどうにかしないといけないのでしょうね。
円安ドル高を改善させるのもあるのかと思います。
また、再生エネルギーなどへ転換を図って物価影響を下げる必要もありますよね。
このため、今年の賃上げ率は5%を超えそうですが、一方で24年問題等さらに労働時間規制が強化されること等もあり、名目賃金が安定的に2%を超えるかは微妙だと思います。
一方で、足元で円安・原油高がぶり返していること等からインフレが上振れする可能性もありますので、実質賃金が今年プラスに転じるかは微妙でしょう。
岸田首相の約束も微妙なようです。