徐々にマイナスの値が下がっています。
世界的なインフレもゆっくりと冷えてきます。
理由は簡単で、それこそ高金利による経済的な負担があるからで去年も言っていたのですが来年にはプラスに転じるかもと言う淡い望みです。
アメリカが雇用統計を見て利下げすれば、日米金利差は減ります。
1 アメリカ合衆国ドル は
160.56 円
7月8日 6:08 UTC · 免責事項
7月3日のピーク1ドル161.63円からすれば円高方向へとシフトしています。
円が強くなれば、輸入物価は下がりますから実質賃金が名目賃金に対してインフレ分買えない話をしていますから解消される確率は高まります。
それでも既に2年以上、実質賃金がマイナスと言うサラリーマンには有難くない状況が続いています。
この前も書いたのですが、物価対策で失敗した上に賃上げで人手不足を加速させてしまっています。
それで小さな会社が倒産するのですから、不満は噴出します。
インフレ率がある程度で賃上げでフォロー出来るなら、自民党の支持率も真面目にやればいつかは回復するのでしょう。
そう言えば、政治改革をどうするのか示す話が出ていましたが、元来の規則で破らな
ければ記載されている話です。
つまり、遵法こそ肝心なのにそれを疎かにしてまた選挙に敗北していますよね。
実質賃金の好転を目指して何をするのか、整然と対策を示して欲しいのですが期待薄です。