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財務省解体の話は大袈裟だが、問題の本質は国民目線では?

2025-03-07 07:53:00 | その他気になった事
ホリエモンこと、堀江貴文氏が財務省解体のデモに対して発言した事に、財務省同様の違和感をを感じます。
財務省が財政で実績を挙げられないと言うかきちんとした説明をしないで一般会計の黒字化を盾に減税への抵抗の為の説明に奔走していました。
よく言われる特別会計を含む総合した会計での話にならない点が不明で疑念を持たれています。
まして迂回した天下り等、特定の企業や団体との関係が報道され問題視されます。

その中でホリエモンの努力や才能でどうにかなると言うのですが、現実問題となると努力だけでは門前払いになるケースは多いのでしょう。
仕方がない面として以前なら頭が良いは本当に気も利いたのですから。
ところが、最近のコメンテーターを見ると必ずしもそうならない空気か読めない、かつ有効な解決方法さえも言えない人も多く登用されています。
それに某政治家ではありませんが、いろいろ考えているのは分かっても自分で立証する努力をしないとダメです。
第三者による情報拡散で結果として当選しても二馬力のような言われ方がされています。
その地域ではトップだから上がいないのでしょうけど、その在り方を規定する総務省なり国の機関の検察なりで公表するべきは公表しないとおかしな事になります。

随一契約の割合やその理由の開示とその改善をしないといけないのかと思います。
また、税収入の再分配でも現実問題として貧しいところから豊かな所へ渡しては意味がありません。
本来は資金不足の所へと支援するのでしょうが、失敗する事例があったのも事実です。
原因は分析や想定の不足もありますし、元々無理な話の場合もあるのかと考えます。

ただ、それの再分配で社会が良くなるのか、また無駄は無いかとなると大変な量を扱う事になり難しいので問題な例が有れば無くす程度からでも進めないと改善しないのでしょう。

国民感情に訴える意思疎通の出来たコミュニケーション能力が無いから余計に気象庁や国交省のようにせめて納得のいく話であれば従っていますよね。

先ずはそこからで財政の説明と実際の原因分析をするのが必要かと思います。

だから下手なホリエモンに逆鱗に触れさせる前に説明するべきでした。
またはそれなりの学者に説明させれば下手なOBの説明は弱くなります。

問題の本質は他国からの要求と一致するのはまずいように見えます。
独自の判断基準を出さないとやはり陰謀論的な話で盛り上がられてしまいます。

あまり、こんな話を書く立場にもないのですが、ただマスコミによる誘導やネットの無知な批判が嫌です。
もう少し理論的に、また財務省と国民が相互に分かり合えるようにしないと結局言っただけで改善され難いのです。



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