今、Yahoo!のリアルタイム検索で実際どのくらいツイートされたのか分析グラフを見てみました。
7日のグラフで54件と件数は高くないのですが、その下のポジティブ10%、ネガティブ90%が目立ちました。
ベストツイートが下記のようなツイートです。
【いい経験された】河野太郎候補について、麻生太郎財務大臣「負けて残念な思いをされていると思う。朝日新聞じゃ勝つ事になってましたからね、実際、負けた。やっぱり朝日読んじゃいかんかなと思った人がいるかどうか知らんけど。色んな意味で勉強された、経験をされたと思ってる」
今後どうなるのかは知りませんが、麻生さんが思った事を口にしてしまう単純な人だからこうなるんでしょう。
企業経営者なら折角の人材も活かせないのといつまでも会長や相談役で残るようなパターンで陰口を叩かれる人ですよね。
自民党全体に育成や教育、躾がなっていなく、問題を起こす人が多いのも失点です。
誤解しているのは選挙で当然したから凄いとか、前職でこれこれの肩書きだからとかは関係ないのです。
酷い表現で言えば緊張の連続で気が休まらない状態が続いて、その上評価は新聞などの記事や頑張っても議会報告書や自己アピール程度です。
たまに野党なら労組で取材や与党なら関連団体で取材と言った時に褒め言葉が並べば良い方です。
なので発信力がせっかくある人を等閑にしていると蓮舫さんのような発信力だけある人の餌食ですよね。
それと森元総理の件で五輪の名誉職でも何か失言すると感情的に攻撃される世の中なのです。
その意味では完全にターゲットにされるだけ不利なのかと思います。
副総裁の権限を検索すると
総裁の次席に位置付けられる役職。 副総裁の設置は任意であり、空席であることも多い。 党則においては緊急時の総裁代行を除くと、総裁を「補佐する」ことと役員会と選挙対策本部への出席のみが副総裁の権限として規定されており、平常時においては明文上の具体的職掌を持たない。
つまり、肩書きは凄いし、万が一の時は代行ですから凄いのですが、所詮テレビで言う御意見番にしか見えません。
党が組織として機能する為にはそれなりの調査委員会を別に持って事前の身体検査や普段の行動の監視、それに論文や講演などでの発信も気をつけないとダメでしょうね。
講演で言えば、リップサービスで冗談を言っているつもりで失言になったケースもありますから。
本来、副総裁ならそう言うような綱紀粛正を指導する立場なんですけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます