国内の水族館でラッコの飼育が始まったのは1982年。ピーク時の94年には全国で計122頭が飼育されたが、米国やロシアからの輸入が途絶える一方、国内での繁殖も難しいため、飼育頭数は年々減少した。国際自然保護連合(IUCN)はラッコを絶滅危惧種に指定している。
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