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意外に見るものは見ている最近の若者?

2024-07-08 05:08:00 | その他気になった事
都知事での石丸氏への投票行動は、他ならぬYouTubeでの安芸高田市の議会の動画なのかと思います。
ネットの反響で大きいのはひろゆき君の論破のようにロジック的に相手を捩じ伏せるだけの頭の回転の良さ、発想力でしょう。
ただ、それ以前に激高しないと言うように見せないといけないディベート的暗黙のルールが存在します。
アメリカ大統領選挙で求められているのは完璧さではなく、如何に困難な立場の時に乗り切るのかその手腕だと言われています。
つまり、相手の発言に激昂していては成立しないどころか減点されます。
この減点方式でトランプ氏よりバイデン氏は追い込まれてしまいました。
まるでボクシングのコーナーに詰まらされたチャンピオンに判定負けがくだったかのような話です。
フットワーク良くコーナーから回って距離を取るような動きが欲しいのに。
やはり元気さを演じきれていなかったバイデン氏への失望は大きいのでしょう。
実際にはインフレ等の現状への不満も有るのかとは思いますが。

そう言うような時代において正に安芸高田市の議会は打って付けの動画だったのでしょう。
責める議員に対して明確に答える市長、それだけでも国会の繰り返し問答とは雲泥の差です。
しかも自分の考えを述べられるのですよね。
国会答弁で何が失態かって一番不味いのは答えられずに、または野党に何度も質問されても要を得ない事態に官僚が助け船を出してフォローする例の議員へのその場のレクチャーです。
それだけでもかなり見ていて違いますし、岸田首相のいざとなると官僚の書いた文章を繰り返し読むような態度は取らないのです。
個別の案件や仮定の話に答えないで一般論に終始したりする態度が既に国民を思っているのかさえ疑わしいのです。

正しいかどうか、成功するか以前に責任感が滲むのは自分の言葉なのかです。
官僚の書いた原稿を読んでも責任感は欠片も感じられないし、反対に冷たい感じがしてしまいます。

それでもまだ緑のタヌキに勝てないのはそう言う強者(つわもの)がこの世を牛耳るだけの話です。
世に言うお局様と言う概念が存在します。
お局様は経理の鬼で領収書は勿論、マニュアル通りにしか動きません。
融通なんてないのです。
つまり、自民党の旧A派の議員なんて通して貰えませんよ。
その人達が総じて白いキツネより緑のタヌキ、まして何処の馬の骨か知らない広島県人よりは8年の実績と都議会の会派の支援、どう判断しても強い人を見抜いているだけです。
また、都民ファーストと言う概念の中で根付く点もあるのかと思います。
石丸氏の地方の衰退を止めるのに東京からと言うのが安易に考えれば機能移転するのではと言う不安にさせますよね。

ただ、軽んじられないのはそれでも長い間この東京都は日本のトップをずっとリードしてきました。
手堅いと言うのは正に強いのです。

なんか適当な事を書いて申し訳ありません。
それでも確実に政治がより真剣に考えられて行動に移されそして何かの現象に現れています。
この先も東京都が住み易い快適な首都であるだろうと思って終わります。


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