『羽鳥慎一モーニングショー』生放送中、キレ気味に反論「ダメだって言ってんだよ」スタジオ緊迫
「異変」が起きたのは特集の後半だった。玉川氏が「日本だけが魚の資源がなくなっていく」と強調したところで、スタッフらしき人物の声が入る。音声が小さく聞き取りにくかったが、「(日本は)資源管理をしている」と指摘したようだ。
これに対して、玉川氏はキレ気味に反論。
「漁船ごとにやる海外レベルのことをやらないとダメだって言ってんだよ。資源管理をやってないわけではない!やっているレベルの問題です」と激高。
その後に下記が続くのですが、
この瞬間、スタジオには緊張が走ったのである。事実に基づかない発言をして大騒動になったことがあるだけに、スタッフは慎重になっているのだろうと、アサ芸プラスが報じた。
違う解釈をしています。
それは正しいかどうかよりも対外的な印象です。
幾ら正論でも中国や韓国を刺激する発言は控えるのがマスコミの暗黙の了解でしょう。
また、エキサイトすると言うのも嫌われます。
最近、ミヤネ屋の宮根氏の態度についてネットの動画での評判は良くないのです。
宮根氏は普段、強い態度で現場を仕切ります。
ところが韓国でサッカーの試合があった時に禁煙区域でタバコを吸った話がありました。
そこで人気が低迷している、または日テレの不祥事、セクシー田中さんや寄付横領、大谷翔平選手自宅取材などで日テレ離れの一つにカウントされています。
それに対してゴゴスマはどちらかと言えば温厚なメンバーです。
そして前番組のひるおびも以前よりは大人しくなりました。
理由は日テレの午前の番組がバッティングする中でイメージ戦略へとスライドしています。
内容もワイドショーよりも天気やイベント情報へとシフトして事件や芸能話題、政治なども裏でテレ朝とかち合わない時間帯で盛り上げています。
つまり、古い番組構成、正義を糾す姿勢から脱却しないと嫌われてしまいます。
街で老害のカスハラさえも嫌われてそれが話題になります。
街で老害のカスハラさえも嫌われてそれが話題になります。
つまり、若い世代には縦社会そのものが苦手で何かに大声で反応したりすれば、怒られているような感じがして嫌なのだと思ってしまいます。
今回の都知事選挙でも緑タヌキ、白いキツネ(悪評噛みつき亀)が嫌われて石丸氏へと流れました。
そのくらい、たぶん他人の意見を聞かないで責めてしまう人へのストレスが大きいのかと思います。
それは学校や家庭、友達関係ではない現象でネットのやり合いでも大声を出してくると言うような相手より書き込みの嫌味でしょう。
慣れない大声でのストレスはかなり神経的に辛い、上に下手すれば解消しないのでリフレインしてしまいます。
流行歌うっせぇのフレーズに「何回繰り返すんだそのメモリー」と言うのがありました。
つまり、繰り返される御小言にキレ易くなっています。
それが今の番組の編成にまで影響しています。
正しくても強気に出るとそれがハラスメントのように受け取られてしまう時代になっています。
番組関係者は視聴率なのでしょうが、番組を見ている方は朝の一服であります。
忙しい事が済んでテレビを見ている間までドタバタしたくないのでは?
また、過剰な表現によるリテラシーの無さはネットだと危険人物です。
何故ならそれで亡くなる事案があり、とても相手の感情まで考えないとダメな時代ですから。
スタッフに逆らうのをハラスメントの一種と捉えないと人間関係が壊れなくてもネット記事のネタにされプチ炎上して失点が増えてしまいます。
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