5類移行、8日で1年 ワクチン無料接種など終了 公費負担を全廃・新型コロナ(時事通信)
一方、乳幼児がかかりやすいヘルパンギーナやRSウイルスなど、新型コロナ以外の感染症は増加傾向にある。免疫の低下などが原因とみられ、今年に入ってからは新型コロナとインフルエンザの同時流行も起きた。
高齢者や基礎疾患のある人は重症化リスクが高い。同じ5類の季節性インフルエンザは、2019年の年間死者数が3575人で、感染症による死者は新型コロナが圧倒的に多い。ワクチンは高齢者らを対象にした定期接種に移行する。
やはり、世間でどうこう言うのと違って高齢や既往症の有る人はワクチン接種なのかと思います。
ところが、今回のニュースにもある通り、
全額公費負担だった治療薬については、昨年10月から支援規模を縮小。最大9000円の支払いを求めていたが、今年4月から支援を全廃し、所得などに応じて1~3割の自己負担となった。
それにより接種されない事での増加も気にしています。
なので
政府はコロナ禍の教訓を踏まえ、新たな感染症危機に備えた国の行動計画を初めて抜本的に改定することを決めた。医療逼迫(ひっぱく)の恐れがあれば、科学的な知見が不十分な段階でも、緊急事態宣言などの強い措置を講じることや、感染対策を柔軟に切り替え、社会・経済活動への影響軽減を図ることを明記した。意見公募を経て、6月にも閣議決定する。
この方向で検討するのが賢明なのでしょうね。