自死なので公的機関の介入がなく民事的対立が主でした。
ところが労働基準監督署の立ち入り検査で展開的に印象が変わります。
宝塚歌劇団が経営側の都合でやれて来た事も気にしないといけなくなります。
雇用関係でなく、8年目以降のタレント契約でも実質的に雇用関係と見做されているからの立ち入りかと思います。
そしてもし雇用でなくても契約書による労働でも危険な状況であれば問題視されるのはあるのでしょう。
派遣が問題だとこの前投稿したのですが、更に危険なのが請負で雇用関係にないのです。
ただし労働災害は労働性が高ければ認められるようです。
派遣法ですら与野党交代であんな事になっていましたから、請負となると更にリスクが増します。
少なくとも公的な調査では圧力による隠蔽等は問題になります。