あまりに参加者の稚拙さに呆れます。
ただ、そんな連中に愛想を尽かされている愛知県の大村秀章知事の問題も
深刻なものが有ります。
つまり、単純な連中までも否定しやすいような「あいちトリエンナーレ」の件は
如何にらしくないか問われるものです。
表現の自由と名誉棄損、ヘイトなど著しく価値観によるものを制限なく受け入れるのは宜しくないのでしょう。
そしてこんなリコールの運動でその政治的な質の低さが露見します。
つまりは質の悪い知事に質の悪い反対運動という展開になってしまったと見えます。
思想信条のようなデータによらないものこそ確実な歴史事実や互いの尊厳が重要なのですが、そう言う心遣いが微塵もなく結果としてアホを晒すことになります。
ネット文化の低次元なのも有るとは思います。
2ちゃんねるの落書きのような投稿で形成されてしまった感じでなかなか礼儀正しいモラルあるようなリテラシーを構築できていないように見えます。
リテラシーの再構築をして行かないとなかなか政治的に高次元の公平な社会を迎えるのは遠退きます。
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