【安倍元首相の国葬アンケート結果発表】「反対」が79.7%で「賛成」の4倍以上 「在任期間が長いだけ」「天皇ではない」の声も…
メールマガジン登録者に聞いても偏るだろうに。
さまざまな議論を呼んだこの国葬について「文春オンライン」編集部ではメールマガジン登録者を対象に「安倍晋三元首相の国葬緊急アンケート」を実施。
例えば
自覚して下記のような文言を付加するのが当然の話です。
アンケートは多くの国民の意見を集めるのが目的で、無作為抽出する世論調査とは性格が異なる。
誤解を招くような話をしてはいけないから。
元記事の話に戻るとそれを引用してTwitterに投稿する人がいる始末です。
それで結果としてTwitterのトレンド入りしてしまうのですから、罪です。
この記事がYahoo!だったのでコメント欄を見ましたが、アンケート調査がメールマガジン登録者と言うのを指摘出来る人が1ページ目に現れない始末です。
文春オンラインの中の人は株式会社文藝春秋なので大卒な筈なのですけど、世間を間違った方向へと向かわせるようなアンケート調査してその説明をしないのですね!
因みに
調査方法
調査方法 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、16、17の両日に全国の有権者を対象に調査した。固定は有権者がいると判明した1019世帯から538人(回答率53%)、携帯は有権者につながった1992件のうち797人(同40%)、計1335人の有効回答を得た。
こう言う風に調査数が実際の意見を代表しているのか、統計学的に正確なものを世論調査として公表しています。
まして、前回の衆議院選挙でのネットの意見を拾ったと言う点でもそうでしたが固定電話の偏りさえも気にしないと正確さに欠けます。
神経質なものを身勝手にデーターとして公表する時点で表現の自由とか遠退きますよ。
法律に守られていると思っていても法律は常識外なら裁判でアウトですから。
フェイクニュースと言わないまでも偏ったデーターでネットを釣るのは
フェイクニュースのwikiによると
虚偽報道あるいはフェイクニュース、偽ニュースとは、マスメディアやソーシャルメディアなどの媒体において事実と異なる情報を報道すること、またはそのような報道そのものを指し示す。 初めから虚偽であることを認識した上で行う架空の報道や、推測を事実のように報道するなど、故意のものについては捏造報道といわれることもある。
つまり偏っているのに恰も国民全体が同様の意見かの如く錯覚させるのも良くはないのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます