http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010457961000.html
アメリカでも実際のところ福祉重点主義がない訳ではなく、
ある程度の層には格差改善に繋がるような概念なのでしょう。
しかしながら、現実のアメリカ社会でヨーロッパのような概念を持ち込んでも移民が増えたり、落ち溢れる人が増えたりするだけの気がします。
システムの問題以前に教育されていない移民の流入は福祉を施すのには向かないと思います。
共通言語やある程度の慣習、常識は社会のメンバーとして必要不可欠です。
トランプ氏が煽る理由に質の良い移民が確保されないと言う問題があるのではないかと考えます。
また、アメリカ国内の貧困層の問題もはるかに複雑で簡単に支援だけでスムーズに行くとは到底思えません。
そう言うのは既にある程度チャンスをつかんでいるはずなのです。
コアな問題のある人達が社会の中で一部の人達を囲い込んでいる状況に近いです。
ヨーロッパのテロの温床がそう言うスラムの出身者によるものでアメリカのスラムも似た危険を有しています。
別にテロだけでなく、ギャングのような存在もそう地域にいます。
最近はどちらかと言えば中南米で方がニュースになっています。
しかし、移民の集まる場所等で同様の感覚であれば同様に犯罪に走ります。
根底にあるのは理解する事が互いに難しいのを理解しているかではないかと推測します。
双方が勝手な思い込みがあるをすれば、現実的に上手くいかず、最終的に温床のままでしょうね。
政治理念では語られても現実でアメリカの貧困層に変化をもたらすのは容易ではありません。