http://sp.yomiuri.co.jp/world/20160326-OYT1T50075.html
ISとは言うものの、実態はその国のテロ集団でISの共感者の集団に過ぎない。
ISがそのテロを追認して声明を出すのであってもなんらかの融通程度で完全な組織に組み込まれていないような報道です。
そのテロにいちいちISの関係者が立ち会って指揮や逃す支援はしないです。
それと極論、テロの目的に拘らないようでヨーロッパだろうが、イエメンだろうが動機などが違っても一律に関与を誇示しています。
これまでの共産主義革命や民族独立運動などは一定の目的や理由を説明する概念がまだ残っていました。
ISはその概念すらアナーキーで脅威だけで拡大勢力として押し通そうとしていたようです。
しかし、ISの場合以外の人間には損害しかない為、テロ行為をする絶望者はいてもマークされる状況は変わりません。
テロリストもおそらくISの敗退が濃厚な時点でISの系統を名乗らなくなると思われます。
ネットワークが脅威に映る仕組みも事件の捜査が進むにつれ詳細が判明して希薄で所詮使い捨ての自爆テロをさせられているに過ぎません。
ISが自爆したテロリストの為に何かするとしても本当に仲間内が優先でしょう。
海外のホームグローンのテロリストまで賛美しているならもっと違う方向性を打ち出して当然でしょうに。