2013年12月8日サントリーホール
イーヴォ・ポゴレリチ ピアノリサイタルを聴きに行きました。
前回(去年)の演奏がとても良かったので今回も期待大です。
今回のプログラムはベートーヴェン中心の内容。
演奏曲目は、ソナタ「熱情」「悲愴」「テレーゼ」等・・
ここ数年、東京の公演ではリストやショパンをよく演奏していたので、
ベートーヴェンは久々で嬉しいです。
開場後ホールに入ると、(前回のときと同じように)ポゴレリチがリハーサル中?
ピアノを弾いていました。
本番では相変わらず、ポゴレリチらしい独創的な演奏をみせていました。
「何故に此処でこの内声を響かせたいんだ?」
「音・・延ばし過ぎ・・じゃないの?」
「クラシック曲に聴こえない・・ポピュラー音楽みたい」
「知っている曲だけに、記憶にある全ての演奏とかみ合わない」
と「???」の感想を持ってしまうんですけど、
曲と楽譜をとても深く分析されていて、
決して奇をてらっている訳ではないんですよね。
アンコール曲は、ショパン ノクターン ハ短調、
ベートーヴェンでガッチリと固めたプログラムの中、
アンコール曲として、まったく雰囲気の違う「ショパン曲」を選ぶとは・・・
でも、何の違和感なく演奏していましたね。
演奏終了後には、サイン会を催すなどファンサービスに積極的でした。
私自身の感想を一言で表現すると、
「ポゴレリチ、完全に復活」という言葉に尽きます。
これからもポゴレリチの成長を見ていきたいです。
・・・おまけ・・・
開場まで時間があったので辺りを散歩・・
ピアノを意識するとピアノばかり目についてしまいます。
サントリーホール隣にあります、
ANAインターコンチネンタルホテル東京のラウンジにあったピアノ・・
ピアノ愛好家にとって、こういう場所で演奏するのは
「夢」ですよね。
イーヴォ・ポゴレリチ ピアノリサイタルを聴きに行きました。
前回(去年)の演奏がとても良かったので今回も期待大です。
今回のプログラムはベートーヴェン中心の内容。
演奏曲目は、ソナタ「熱情」「悲愴」「テレーゼ」等・・
ここ数年、東京の公演ではリストやショパンをよく演奏していたので、
ベートーヴェンは久々で嬉しいです。
開場後ホールに入ると、(前回のときと同じように)ポゴレリチがリハーサル中?
ピアノを弾いていました。
本番では相変わらず、ポゴレリチらしい独創的な演奏をみせていました。
「何故に此処でこの内声を響かせたいんだ?」
「音・・延ばし過ぎ・・じゃないの?」
「クラシック曲に聴こえない・・ポピュラー音楽みたい」
「知っている曲だけに、記憶にある全ての演奏とかみ合わない」
と「???」の感想を持ってしまうんですけど、
曲と楽譜をとても深く分析されていて、
決して奇をてらっている訳ではないんですよね。
アンコール曲は、ショパン ノクターン ハ短調、
ベートーヴェンでガッチリと固めたプログラムの中、
アンコール曲として、まったく雰囲気の違う「ショパン曲」を選ぶとは・・・
でも、何の違和感なく演奏していましたね。
演奏終了後には、サイン会を催すなどファンサービスに積極的でした。
私自身の感想を一言で表現すると、
「ポゴレリチ、完全に復活」という言葉に尽きます。
これからもポゴレリチの成長を見ていきたいです。
・・・おまけ・・・
開場まで時間があったので辺りを散歩・・
ピアノを意識するとピアノばかり目についてしまいます。
サントリーホール隣にあります、
ANAインターコンチネンタルホテル東京のラウンジにあったピアノ・・
ピアノ愛好家にとって、こういう場所で演奏するのは
「夢」ですよね。