本日の国内報道されない韓国と中国のニュース

　なあ…。いいかげん、ちゃんと日本国内で報道しようぜ…。

　と思う、韓国・中国関係の記事。
　今日はどっちも、すごく重大なニュースがあった。まあ、韓国の竹島関連暴動については、いつもの事と言えるんだけど、いろんな記事を読めば読むほど頭にくる。結構そこら中でブログ化しているので、あえて書かない。また日の丸とか日章旗を燃やしているので、その写真だけ紹介しておく事にする。
　
　うまくいったら大手柄、うまくいかなくても日本のせいか。どう転んでも自分は痛くない。そりゃー反日したくもなるよな。

　中国の方は、ダルフールへの軍事支援の証拠が初めて見つかったという報道が、ＢＢＣであった。
　これは実は凄いスクープで、中国のダルフール軍事支援は公然の秘密だったんだが、２００４年の安保理決議で経済制裁中なので、安保理決議違反なのであった。

　おいおい。これはいったいどういう事よ。中国ってのは安保理の常任理事国メンバーじゃねーの？

　そして、こんな国において、後24日後に平和の祭典オリンピックが開催されるのであった…！

　いや、すげー流れだ。実はこれ、チベット動乱や四川大地震に匹敵するニュースなんじゃないかと思うのだけど。
　チベット動乱→四川大地震→安保理決議案無視のダルフール虐殺支援のホップステップジャンプやー！という感じじゃなかろうか。映像が見当たらないのが悔やまれる。

　具体的には、「東風汽車集団」という日産やトヨタと提携している中国の自動車ビッグスリーの一角が製造したと思われる軍事用トラックが発見された事と、中国製のA5ファンタン戦闘機の操縦士を訓練している事なんだけど。
　これが、衛星写真とかで、もう絶対言い逃れ不可能な証拠で見つかったらしい。

　戦闘機なんて、熟練したメンテ要員とかが必要だし、トラックみたいに一介のブローカーが密輸しましたでは絶対に済まない。
　それとも、イランと北朝鮮の関係みたいに、国際社会は見て見ぬフリをする予定なのだろうか。ならば日本で報道されないのは凄い納得なんだけど。

　ああ。フランスのサルコジさんかっこわるっ…。虐殺支援の北京五輪開会式には出席しないんじゃなかったのかねぇ。にひひひひ。