オーストラリアのケアンズといえば、超有名なサンゴ礁のある、グレートバリアリーフの玄関口である。
また、ワーキングホリデーでついでにダイビングができるので、日本人にとても人気があり、日本語の看板も目立つ。親日的な土地柄なのだそうだ。
ところが、最近のケアンズの観光客数は減少の一途を辿っている。
原因は燃料高騰と豪ドル高と見られているそうだが…。
いやいや。そんな表面的なものだけではなかろう。確かに、サーチャージだけで飛行機の料金を上回ったとかの話は聞くし、海外旅行どころか首都高から渋滞が消えたとか、いろいろと燃料高の影響は見え隠れしている。
でも、賭けたっていいが、燃料高が収まって日本の道路に車が戻ってきたとしても、オーストラリアのケアンズ行きの便に乗り込む、主要顧客である日本人はきっと元には戻らない。既に最盛期を過ぎたと思った方がよかろう。
はっきり言って、『自業自得』だ。
ケアンズといえば新婚旅行だが、結婚適齢期付近の人に嫌われるような、身に覚えはないのかと、俺はオージーに問いたい。
先日から、オージーがらみの醜聞が続いている。
まあ、一番大きいのは毎日変態新聞の担当記者、ライアン・コネルだろう。
次はやはり、日本が品種改良したサクランボやイチゴの盗作かな。裁判で負けて、日本国内販売が不可能となるや、アメリカに大量輸出を考えているとか。
他にも、日本人を電気ショックで殺すCMが流れてても誰も気にしない。
http://jp.youtube.com/watch?v=MhG6CuJiR2E&feature=related
国営放送で、鯨を殺す日本人は殺してOKとか平気で言うしな。
http://jp.youtube.com/watch?v=eI5E3lpP0Kg
そんな国怖くて行きたくないし。そんな奴らに金を落としたくもない。
と言う訳で、先週の
■レンタカーへの反捕鯨スローガン掲示を州首相が非難=豪州
http://news.livedoor.com/article/detail/3734770/
という、反日なオーストラリア人の記事を、冷めた目で眺めていた。「クジラを守れ、ジャップに銛を打ち込め」とペイントされたレンタカー。
日本人客が大半を占める、ケアンズのレンタカーである。既に終わっていると思うね。俺は。
きっと、英語が読めない日本人をバカにする意味もあるのだろう。日本人にもレンタルしているそうだしな。
ちなみに、この記事、AFPの日本語版の外信にてあきらかになった出来事である。フランス人に指摘されてあわてているあたり、指摘されるまで放置してたって事だ。
ケアンズのあるクイーンズランド州知事がレンタカー屋を非難して、火消しに走っているようだが、反日本的な要素は拭い去れない。時既に遅し。
「このスローガンが人種差別主義であることは疑いなく、悪趣味で、クイーンズランドの国際的評判を損なう。クイーンズランドは日本人観光客を大歓迎しており、ケアンズでは特にそうだ。」
とか言ってるけどさ。今でもこの車をレンタルできるっつーのはどーゆー事なんだろう。後、この記事のオーストラリア版のコメントには、「単なるジョークじゃん」とか「言葉狩りだ」とか、民度がよく理解できる言葉が並んでるんだけど。
まあ、福田が政権とってからこっち、オージーへの怒りは失望に替わっている。具体的な犠牲者は1人も出てないのに、アメリカ産牛があれだけバッシングされ、国産を含めたうなぎの販売数が減少し続けているいるのは何故なのか。
ケアンズの観光業者様方は、身を持って知ることになる。
失われた日本人からの信頼を取り戻すためには、他国の数倍は努力しなければならないだろう。ケアンズなんぞ誰がいくか。バーカバーカ。
俺は卑怯者が一番大嫌いなんだよ。
関連エントリ:
愛鯨無罪
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/08839a91f139130a132891d64f90f285
また、ワーキングホリデーでついでにダイビングができるので、日本人にとても人気があり、日本語の看板も目立つ。親日的な土地柄なのだそうだ。
ところが、最近のケアンズの観光客数は減少の一途を辿っている。
原因は燃料高騰と豪ドル高と見られているそうだが…。
いやいや。そんな表面的なものだけではなかろう。確かに、サーチャージだけで飛行機の料金を上回ったとかの話は聞くし、海外旅行どころか首都高から渋滞が消えたとか、いろいろと燃料高の影響は見え隠れしている。
でも、賭けたっていいが、燃料高が収まって日本の道路に車が戻ってきたとしても、オーストラリアのケアンズ行きの便に乗り込む、主要顧客である日本人はきっと元には戻らない。既に最盛期を過ぎたと思った方がよかろう。
はっきり言って、『自業自得』だ。
ケアンズといえば新婚旅行だが、結婚適齢期付近の人に嫌われるような、身に覚えはないのかと、俺はオージーに問いたい。
先日から、オージーがらみの醜聞が続いている。
まあ、一番大きいのは毎日変態新聞の担当記者、ライアン・コネルだろう。
次はやはり、日本が品種改良したサクランボやイチゴの盗作かな。裁判で負けて、日本国内販売が不可能となるや、アメリカに大量輸出を考えているとか。
他にも、日本人を電気ショックで殺すCMが流れてても誰も気にしない。
http://jp.youtube.com/watch?v=MhG6CuJiR2E&feature=related
国営放送で、鯨を殺す日本人は殺してOKとか平気で言うしな。
http://jp.youtube.com/watch?v=eI5E3lpP0Kg
そんな国怖くて行きたくないし。そんな奴らに金を落としたくもない。
と言う訳で、先週の
■レンタカーへの反捕鯨スローガン掲示を州首相が非難=豪州
http://news.livedoor.com/article/detail/3734770/
という、反日なオーストラリア人の記事を、冷めた目で眺めていた。「クジラを守れ、ジャップに銛を打ち込め」とペイントされたレンタカー。
日本人客が大半を占める、ケアンズのレンタカーである。既に終わっていると思うね。俺は。
きっと、英語が読めない日本人をバカにする意味もあるのだろう。日本人にもレンタルしているそうだしな。
ちなみに、この記事、AFPの日本語版の外信にてあきらかになった出来事である。フランス人に指摘されてあわてているあたり、指摘されるまで放置してたって事だ。
ケアンズのあるクイーンズランド州知事がレンタカー屋を非難して、火消しに走っているようだが、反日本的な要素は拭い去れない。時既に遅し。
「このスローガンが人種差別主義であることは疑いなく、悪趣味で、クイーンズランドの国際的評判を損なう。クイーンズランドは日本人観光客を大歓迎しており、ケアンズでは特にそうだ。」
とか言ってるけどさ。今でもこの車をレンタルできるっつーのはどーゆー事なんだろう。後、この記事のオーストラリア版のコメントには、「単なるジョークじゃん」とか「言葉狩りだ」とか、民度がよく理解できる言葉が並んでるんだけど。
まあ、福田が政権とってからこっち、オージーへの怒りは失望に替わっている。具体的な犠牲者は1人も出てないのに、アメリカ産牛があれだけバッシングされ、国産を含めたうなぎの販売数が減少し続けているいるのは何故なのか。
ケアンズの観光業者様方は、身を持って知ることになる。
失われた日本人からの信頼を取り戻すためには、他国の数倍は努力しなければならないだろう。ケアンズなんぞ誰がいくか。バーカバーカ。
俺は卑怯者が一番大嫌いなんだよ。
関連エントリ:
愛鯨無罪
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/08839a91f139130a132891d64f90f285