【J-CAST】「列割り込み」「信号無視」「暴言」 大反響!お年寄りの「やり放題」
俺は老人が嫌いだ。
何故なら、俺の業界は、優秀でもないのに偏屈なジジイが多いからだ。
前にも説明したが、SEという人々は大半が派遣社員である。昔は、COBOLさえ知ってれば一生喰いっぱくれないと言われたものだが…。
実際にはCOBOL言語は絶滅の危機に瀕している。
…いや。「実際には」と言ったが、本当は正しくない。
COBOL技術者の派遣業種としての流動性が減っただけだ。本当に優秀なCOBOL技術者は、枯れた技術を好む汎用機ユーザーに抱え込まれている。
汎用機は絶滅の危機に瀕しているように見えるが、本当は死んでいない。延々と需要は存在し続けるだろう。
問題は、優秀ではなかったCOBOL言語使いである。
COBOLでは食えなくなり、別の言語に手を出すものの…。COBOLの簡単さに比べて現在主流の言語の、なんと難しく、複雑な事か。
設計も、営業も、トークのテクもない奴らが、派遣会社の営業にしがみつき、長年のうのうと生きている。
一度面接でOKをもらえれば、よほど酷い事をしなければ、とりあえず1カ月分の給料は貰える。
「C#?楽勝ですよ。やったことありますし」
とか言われて、単価安いし雇ってみようかなとか思ってとってみたら、
「そりゅーしょんえくすぷろーら?なんですかなそれは?」
「このプログラムは1ファイルで完結してないから、この期間じゃできませんよ…」
とか言い出すわけだ。
あのなぁ。オブジェクト指向プログラミングで1ソースファイルで収まってる機能なんてあるか!
ソリューションエクスプローラなしでどうやって.Net系の開発するんじゃ!(C#なんか)やった事ない癖にぃ~きぃ~。
とか思っても後の祭り。ジジイ共はこうやって、俺ら若い連中に罵倒される事すら慣れている。そうやって、1ヶ月毎に給料を貰い、各地で罵倒されながら転々とするのが、奴らの生き方なのだ。
そんな訳で、この業界では無能なジジイどものせいで、老人の信用が大変低い。きらびやかな経歴書は、そうやって企業間を渡り歩いた結果、迷彩になる。上記を10回繰り返せば、C#の経験月数は10ヶ月だ。実際はド素人以下でもだ。
俺ら同業の中堅連中は、「明日は我が身か…」とか思うのである。
他にも、車を運転していると、老人は唐突に自転車で道路に飛び出してくる。奴らは昔の、車なんてろくに走ってない頃の日本の認識のままなのだ。何回か急ブレーキを踏まされた事がある。
一度、信号無視をした老人の為に、急ブレーキで停まったトラックに追突しそうになった事がある。当時俺はバイク乗りであった。
俺は必死でトラックをかわしたんだが、その先に運悪く全ての原因となった老人がいて、轢きそうなってしまい、必死にかわして電柱に激突して大怪我した事がある。
あれも、血まみれの俺にジジイは「わかいの大丈夫かぁ」とにこやかに声をかけながら、そのまま去っていった。
現在のご老人は恵まれていると思う。
年金等は、月総額で初任給の倍額ぐらい貰えるし。生活保護家庭と同じで、既得権益者というものは淀んでても生きていけるわけで、腐りやすいのだと思う。
よく、「団塊の世代」に代表される恵まれた老人達は、昔一家の大黒柱として、年金収入も何もない自分の親達や、自分の子供達をも支え、苦労していたので、現在の恵まれた状況はご褒美なんだという論法がある。
大変迷惑だ。
彼らは、俺らと違い、一様に過去の成功体験がでかすぎる。成功する事が難しい、あるいは成功途上である俺らの台詞なんて、聞く耳持ってないのだ。
もっと謙虚にやさしく生きられないのだろうか。
ウチのボケ始めた爺さんも、俺ら身内にはやさしいが、足が悪く、障害者証明を持っているので、車を満員の駐車場に停める時なんか、駐車場の管理人に対してヤクザみたいだった。
常に思う。周辺の老人はみな、心に余裕なく、小物で狡すからく生きている。
俺もいずれ、ああなるのだろうかと。
願わくば。
この思いが反面教師となり、穏やかな老後である事を祈りたいと思う。
俺は老人が嫌いだ。
何故なら、俺の業界は、優秀でもないのに偏屈なジジイが多いからだ。
前にも説明したが、SEという人々は大半が派遣社員である。昔は、COBOLさえ知ってれば一生喰いっぱくれないと言われたものだが…。
実際にはCOBOL言語は絶滅の危機に瀕している。
…いや。「実際には」と言ったが、本当は正しくない。
COBOL技術者の派遣業種としての流動性が減っただけだ。本当に優秀なCOBOL技術者は、枯れた技術を好む汎用機ユーザーに抱え込まれている。
汎用機は絶滅の危機に瀕しているように見えるが、本当は死んでいない。延々と需要は存在し続けるだろう。
問題は、優秀ではなかったCOBOL言語使いである。
COBOLでは食えなくなり、別の言語に手を出すものの…。COBOLの簡単さに比べて現在主流の言語の、なんと難しく、複雑な事か。
設計も、営業も、トークのテクもない奴らが、派遣会社の営業にしがみつき、長年のうのうと生きている。
一度面接でOKをもらえれば、よほど酷い事をしなければ、とりあえず1カ月分の給料は貰える。
「C#?楽勝ですよ。やったことありますし」
とか言われて、単価安いし雇ってみようかなとか思ってとってみたら、
「そりゅーしょんえくすぷろーら?なんですかなそれは?」
「このプログラムは1ファイルで完結してないから、この期間じゃできませんよ…」
とか言い出すわけだ。
あのなぁ。オブジェクト指向プログラミングで1ソースファイルで収まってる機能なんてあるか!
ソリューションエクスプローラなしでどうやって.Net系の開発するんじゃ!(C#なんか)やった事ない癖にぃ~きぃ~。
とか思っても後の祭り。ジジイ共はこうやって、俺ら若い連中に罵倒される事すら慣れている。そうやって、1ヶ月毎に給料を貰い、各地で罵倒されながら転々とするのが、奴らの生き方なのだ。
そんな訳で、この業界では無能なジジイどものせいで、老人の信用が大変低い。きらびやかな経歴書は、そうやって企業間を渡り歩いた結果、迷彩になる。上記を10回繰り返せば、C#の経験月数は10ヶ月だ。実際はド素人以下でもだ。
俺ら同業の中堅連中は、「明日は我が身か…」とか思うのである。
他にも、車を運転していると、老人は唐突に自転車で道路に飛び出してくる。奴らは昔の、車なんてろくに走ってない頃の日本の認識のままなのだ。何回か急ブレーキを踏まされた事がある。
一度、信号無視をした老人の為に、急ブレーキで停まったトラックに追突しそうになった事がある。当時俺はバイク乗りであった。
俺は必死でトラックをかわしたんだが、その先に運悪く全ての原因となった老人がいて、轢きそうなってしまい、必死にかわして電柱に激突して大怪我した事がある。
あれも、血まみれの俺にジジイは「わかいの大丈夫かぁ」とにこやかに声をかけながら、そのまま去っていった。
現在のご老人は恵まれていると思う。
年金等は、月総額で初任給の倍額ぐらい貰えるし。生活保護家庭と同じで、既得権益者というものは淀んでても生きていけるわけで、腐りやすいのだと思う。
よく、「団塊の世代」に代表される恵まれた老人達は、昔一家の大黒柱として、年金収入も何もない自分の親達や、自分の子供達をも支え、苦労していたので、現在の恵まれた状況はご褒美なんだという論法がある。
大変迷惑だ。
彼らは、俺らと違い、一様に過去の成功体験がでかすぎる。成功する事が難しい、あるいは成功途上である俺らの台詞なんて、聞く耳持ってないのだ。
もっと謙虚にやさしく生きられないのだろうか。
ウチのボケ始めた爺さんも、俺ら身内にはやさしいが、足が悪く、障害者証明を持っているので、車を満員の駐車場に停める時なんか、駐車場の管理人に対してヤクザみたいだった。
常に思う。周辺の老人はみな、心に余裕なく、小物で狡すからく生きている。
俺もいずれ、ああなるのだろうかと。
願わくば。
この思いが反面教師となり、穏やかな老後である事を祈りたいと思う。