あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

豚インフルエンザ、実は…

2009年05月30日 22時22分04秒 | Weblog
【毎日】新型インフル:上陸早かった? 関西で4月下旬発生か

 ウチの嫁さんが、

「絶対に関東でも発生しているはず!関西だけ経済制裁されてる気分。ムカツク!!」

 と、あまりにプリプリ怒っているので、今日はこの記事についてエントリする事にする。

 どうも、5月16日に渡航歴のない高校生に新型インフルが感染していると発覚するより1ヶ月近く前から、既に新型インフルが流行していた可能性があるとの事だ。

 で、ここでこの毎日の記事に出てくる国立感染症研究所の資料。

 

 この資料から、5月16日(※渡航歴のない日本人の最初の感染確認日)の週の前の3週間で、学級閉鎖が発生した施設数を表にしてみた。
 この数を見て、どう思うかはこのエントリを見ている人に委ねようと思う。


 少なくとも。
 俺は、実は関東で先に豚インフルエンザが入り、それが大阪に蔓延した可能性を考えた。
 つまりだ。
 東京の連中は、…いや。こんな言い方は失礼か。「東京にあるTV局の中の人々」は、散々大阪と兵庫を病原菌扱いしたというのに、実は自分の足元が感染源だったのではないだろうか。あくまで仮説なんだが。

 2chの書き込みなんで裏はとれてないんだが、良心的な東京のお医者様が、豚インフル発生の報を保健所に届け出ても、その情報が握りつぶされているという話もあった。やはり、発生していないわけはなかろう(と思う)。東京在住の方は、政府発表が嘘だと言う事を、特に保育園等の教育施設利用者は肌で感じているんではないだろうか。

 今回の教訓は。

 「水際対策のみは片手落ち」

 これに尽きるだろう。
 潜伏期間内に日本国内に潜入されてしまう例や、検疫スルーの在日米軍&その家族等、水も漏らさぬシャットアウトはできないと考えるべきだ。
 水際も大切だが、いずれ訪れる蔓延期に備えて、同時に国内に正しい知識にて啓蒙作戦に出るべきだと、思う。

 今回はなかなかいい事前訓練だった。