あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

エロ文化日本国内封じ込め…

2009年05月08日 23時22分17秒 | 国際
 おっとこれはとてもいいニュース。(性暴力ゲームの欧米での販売中止までな)

 【読売】日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動

 これはマジで国内で磨きぬけばいいと思う。
 18禁ものの楽しさを、日本で独占できるんだ。マニアックな俺としては嬉しい限り。
 まあ、独占とまでは行かなくても、もともとこっそり楽しむものだったんだよ。Xゲーム(18歳以上推奨ゲームの古い呼び名)は。アマゾンとか、あまりにも手を広げすぎていた。

 この問題は、拙ブログでも以前、取り上げている。

 【拙】犯罪率の低さとゲーム

 ゲームは、イリュージョンのレイプレイと思われる。内容は…まあ、褒められたものではないな。俺は好みではない。

 元々、欧米と日本とでは、規制の考え方に大きな違いがある。日本は性器露出を、欧米はパートナーへの精神的苦痛を制限する傾向にある。

 だから、欧米の性教育番組では女性の膣内にカメラを設定してペニスが挿入され、射精するまでの映像を流す等、ホンモノのセックスをしてもらった上での実験めいた絵を作る事が可能だ。(ちなみに動画のUP主は逮捕され、ネットからはこの動画、削除されてしまっているそうだ)
 一方、SM1つとっても、女優は必ず「おおう良いわぁ。来て来て来てアアーッいっくぅ~」ぐらいしか言えない。日本に古来から存在する、「嫌よ嫌よも好きのうち」がまったくといって良いほど表現できないのであった。

 日本は、所謂本番行為…。セックス自身で絵を作る事を禁止している。
 つまり、あのモザイクの向こう側では、なんらかの細工によって、挿入しているように見せかけているという建前なのだ。馬鹿馬鹿しいにも程がある。ヤッてるに決まってるだろうが!
 しかし、その建前さえあれば、日本のエロはなんでもありになる。「憲法解釈」という言葉遊びは日本の文化なんだな。
 この間、「たかじんのそこまで言って委員会」で、コメンテーターの勝谷氏が、憲法解釈で違憲なものを合憲にし続けている事が、日本人の順法意識を阻害していると言っていたが、そりゃーこじつけだろうと思う。日本人は昔から憲法解釈みたいなのは、やってたと思う。

 そんなわけで、日本国内での販売中止抗議運動を行っているアメリカの人権団体っつーのは、日本文化蹂躙なのである。奴らは、和姦エロDVDのモザイク解除はぜんぜんOKだと言うであろう。
 自分トコの文化とあってないから文句を言っているだけのジャイアニズムなのだ。鯨を食わねぇからといって、鯨を優良なタンパク源としていた日本人に無理矢理捕鯨禁止を迫った行為と、なんら変わりはない。

 ちなみに、日本国内での販売中止抗議運動を行っている団体は、国際フェミニスト団体の「イクオリティ・ナウ」。
 国連に近い人権団体だ。国連、人権…。この組み合わせほど、醜悪なものはないな。