と、言うわけで結論に達した模様。
あほな時事、日経、毎日は全文掲載する。まあ、毎日はネットの関連記事に、事の発端となる記事を掲載しているのでまだ良心的と言えるが、普通関連記事なんぞ読まない。
なんというか、さらっと流してしまいそうなニュースの代表格のようなものだ。時事通信や日経、毎日よりも、流石にこの手の記事は、産経や朝日の方が詳しい。
重要な点は、この「関係者の発言」である。「加盟店は廃棄分の原価を負担」!!
まあ、前にもエントリした事があるので、事の詳細はそちらを見てもらうとして。
【拙】コンビニ店長の反乱
廃棄損を全部FC店に押し付けてた鬼畜セブン本社の敗訴は当たり前だ。
歯に物が挟まったような物言いしか出来ない、まるでなんでもない記事のようにスルーしようとする時事通信、日経、毎日のようなマスコミはやっぱあかんよ。
なにが、安売り競争を加速だ。この事件は、そんなもん本質と違うやろうが。
あほな時事、日経、毎日は全文掲載する。まあ、毎日はネットの関連記事に、事の発端となる記事を掲載しているのでまだ良心的と言えるが、普通関連記事なんぞ読まない。
【時事】セブンイレブンに排除命令へ=商品値引き不当に制限-公取委
コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京)が、フランチャイズ契約を結んだ加盟店に、賞味期限の迫った売れ残りの弁当などを値引販売することを不当に制限したなどとして、公正取引委員会は28日までに、独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を固めた。
関係者によると、セブンイレブンは加盟店に対し、店頭で賞味期限の迫った商品を値引きして売る「見切り販売」について、ブランドイメージを損なう恐れがあることなどを理由に行わないよう求めたとされる。(2009/05/28-23:50)
コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京)が、フランチャイズ契約を結んだ加盟店に、賞味期限の迫った売れ残りの弁当などを値引販売することを不当に制限したなどとして、公正取引委員会は28日までに、独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を固めた。
関係者によると、セブンイレブンは加盟店に対し、店頭で賞味期限の迫った商品を値引きして売る「見切り販売」について、ブランドイメージを損なう恐れがあることなどを理由に行わないよう求めたとされる。(2009/05/28-23:50)
【日経】公取委、セブンイレブンに排除命令へ 加盟店の値引き制限
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンがフランチャイズチェーン(FC)加盟店への優位な立場を利用し、消費期限の近づいた弁当などの値引き販売を不当に制限したとされる問題で、公正取引委員会は28日、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)を認定して同社に排除措置命令を出す方針を固めたもようだ。
同社の弁明を聞くため、公取委は来週にもこうした処分の方針をまとめた案を事前通知するとみられる。
命令が正式に出ればコンビニ各店の値引き販売を制限することは許されず、全国一律的な価格を維持してきた業界全体の「慣行」に大きな影響を与えそうだ。(00:54)
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンがフランチャイズチェーン(FC)加盟店への優位な立場を利用し、消費期限の近づいた弁当などの値引き販売を不当に制限したとされる問題で、公正取引委員会は28日、独占禁止法違反(優越的地位の乱用)を認定して同社に排除措置命令を出す方針を固めたもようだ。
同社の弁明を聞くため、公取委は来週にもこうした処分の方針をまとめた案を事前通知するとみられる。
命令が正式に出ればコンビニ各店の値引き販売を制限することは許されず、全国一律的な価格を維持してきた業界全体の「慣行」に大きな影響を与えそうだ。(00:54)
【毎日】公取委:セブンイレブンに排除命令へ 見切り販売制限で
コンビニ最大手「セブン-イレブンジャパン」(東京都千代田区)が、フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、取引上の優越的地位を利用して、消費期限が近づいた弁当やおにぎりを値引きして売る「見切り販売」を不当に制限していたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を決めた。
命令が出れば、全国のコンビニに見切り販売が広がる可能性がある。コンビニ業界内からは、常時の品ぞろえに影響し、安売り競争を誘発しかねないとの反発も出そうだ。
関係者によると、自由にできる見切り販売を、加盟店の希望に反し同社本部が認めなかった。公取委は同様の違反が起きないよう、改善を求めるとみられる。【苅田伸宏】
コンビニ最大手「セブン-イレブンジャパン」(東京都千代田区)が、フランチャイズ(FC)契約を結んだ加盟店に対し、取引上の優越的地位を利用して、消費期限が近づいた弁当やおにぎりを値引きして売る「見切り販売」を不当に制限していたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を出す方針を決めた。
命令が出れば、全国のコンビニに見切り販売が広がる可能性がある。コンビニ業界内からは、常時の品ぞろえに影響し、安売り競争を誘発しかねないとの反発も出そうだ。
関係者によると、自由にできる見切り販売を、加盟店の希望に反し同社本部が認めなかった。公取委は同様の違反が起きないよう、改善を求めるとみられる。【苅田伸宏】
なんというか、さらっと流してしまいそうなニュースの代表格のようなものだ。時事通信や日経、毎日よりも、流石にこの手の記事は、産経や朝日の方が詳しい。
【産経】セブンイレブンに排除命令 「見切り販売」制限を「不当」と認定
(前略)関係者によると、セブン-イレブン・ジャパンは売れ残った食品を値下げして販売しないよう、不当に制限した疑いが持たれている。FC契約では消費期限の2時間前に店頭から撤去し廃棄する。加盟店は廃棄分の原価を負担し、増えれば増えるほど負担が重くなるとの指摘が出ていた。(後略)
(前略)関係者によると、セブン-イレブン・ジャパンは売れ残った食品を値下げして販売しないよう、不当に制限した疑いが持たれている。FC契約では消費期限の2時間前に店頭から撤去し廃棄する。加盟店は廃棄分の原価を負担し、増えれば増えるほど負担が重くなるとの指摘が出ていた。(後略)
【朝日】弁当値引き制限、セブンイレブンに排除命令へ 公取委
(前略)関係者によると、同社は、販売期限が迫った弁当や総菜など「デイリー品」を値引きして売る「見切り販売」をしたオーナーらに、「フランチャイズ契約を打ち切る」などとして推奨価格での販売を迫った疑いがある。
デイリー品の販売価格については本来、加盟店のオーナー側が自由に決められる。しかし、同社側が見切り販売を制限したことにより、弁当などが売れ残り、店側は廃棄処分を迫られている。同社の会計方式では、廃棄した場合の損失は加盟店側が被ることになっている。(後略)
(前略)関係者によると、同社は、販売期限が迫った弁当や総菜など「デイリー品」を値引きして売る「見切り販売」をしたオーナーらに、「フランチャイズ契約を打ち切る」などとして推奨価格での販売を迫った疑いがある。
デイリー品の販売価格については本来、加盟店のオーナー側が自由に決められる。しかし、同社側が見切り販売を制限したことにより、弁当などが売れ残り、店側は廃棄処分を迫られている。同社の会計方式では、廃棄した場合の損失は加盟店側が被ることになっている。(後略)
重要な点は、この「関係者の発言」である。「加盟店は廃棄分の原価を負担」!!
まあ、前にもエントリした事があるので、事の詳細はそちらを見てもらうとして。
【拙】コンビニ店長の反乱
廃棄損を全部FC店に押し付けてた鬼畜セブン本社の敗訴は当たり前だ。
歯に物が挟まったような物言いしか出来ない、まるでなんでもない記事のようにスルーしようとする時事通信、日経、毎日のようなマスコミはやっぱあかんよ。
なにが、安売り競争を加速だ。この事件は、そんなもん本質と違うやろうが。