あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

給付金を地元に落としてくる

2009年05月04日 23時10分13秒 | 日常ネタ


 明日、あさっての2日間。美味いものを食いに行って来る。

 ご近所だが、一応旅行。給付金+αをハデに使おうと思う。義父母も巻き込んでの、総額10万円コースで、地元に金を落とそう。

 そんなわけで。多分明日は更新しません。あしからず。

 

マスメディアバブル崩壊

2009年05月04日 22時57分16秒 | 経済
 この手の記事を読むにつけ、思う事がある。

 ああ。日本の左派(朝日新聞ってのは、左派の代表といっても差し支えあるまい)ってのは、本当に真剣に、日本という国が嫌いなんだなぁと。

 【朝日】アニメバブル崩壊 DVD不振、新番組も減

 確かに、この記事に書いてある事は真実なのである。
 だが、それがどうかしたのか。

 だからと言って、日本は優秀なコンテンツを生み出せなくなったわけでもないし、これからこの業界、長い下降線に入るのかと言えば、多分そんな事もない…というか今の段階で予測する事はできない。
 今のこの大恐慌+パンデミック注意報のこのタイミングでは、どの業界でも似たような事は書ける。

 例えば、マスコミ給料バブル崩壊とか、普通に記事が書けるだろう?朝日さんよ。でも絶対に書かないよな。そんな自分の首を絞めるようなマネ。サブカルチャー方面の首は締まって欲しいんだろうけど。

 それに、この記事で言われている内容は、既に何年も前から指摘されており、それをさも、「昨年まではなかった」「来年からは日本はオシマイです」論調で語るのはおかしいだろう。
 金融バブルのように、ある事件がきっかけのパニックによって一気にグランドフィナーレになるような種類のものではない。

 俺は、日本のサブカルチャーは、いずれ現在のいびつな中間搾取構造が解消された時に大きく成長すると思っている。

 今年だって、続夏目友人帳や、サムライ戦隊シンケンジャー、禁書目録、ラインバレルとそこそこあるじゃないか。昨年度はグレンラカンとか電脳コイルとか凄かったし。
 こいつらを、「美少女やメカだけの流行りもの」と論じる事ができるのか。あ。ラインバレルはそうかもしれんか…。


 ま。とりあえず、朝日がこーゆー記事を書くとだ。つまりスポンサーとかがアニメに対して金を出し渋ると。
 日本が力つけそーな分野を叩いとくと。

 こんな記事ばっか書いてると、本当にそんな歪んだ解釈でしか読まれなくなるぞ朝日。

 …ちょっと話は逸れるんだが。
 シンケンジャーマジでお勧め。これ面白いわー。